秋から冬にかけてのサイクリングの楽しみのひとつ
鮭の遡上があった(過去形)
埼玉県行田市の利根川にかかかる利根大堰。この堰は利根川の水を一度ここでせき止めている。これは農業灌漑用水だけでなく、本当の目的は東京の水道水の確保。利根大堰から武蔵水路を経て、荒川に水を流して秋ヶ瀬公園のところから、水を吸い上げさらに埼玉県にある朝霞浄水場に至る。この浄水場、埼玉県なのに東京都水道局の施設だ!
麻実麗と埼玉解放戦線はこの事実を知らないらしい。第二次世界大戦中にオランダがナチスに1日で降伏したように、社会的インフラ(オランダの場合は海水の流入を防ぐダム)を攻撃すると、国家は意外と脆い。麗も埼玉解放戦線もここを狙えば数日で降伏させることができたのに・・・・・(笑)
冗談はさておき 利根大堰には 魚道に並行してこんな凄い施設がつくられている
【この魚道にそって施設がつくられている】
この入口を入ると
こんな地下室が有って、先ほどの魚道を側面から観察することができる
かつては何千もの鮭が、子孫を残す為にここを遡上した この写真のように・・・・
6年前の2018年ころでも、約4000匹くらいの鮭がこのように遡上していて、
ラッキーなサイクリスト達は
このように、この時期の風物詩を楽しむことができた・・・
この鮭の遡上が、じつは大変なことになってきている
昨年は8匹になって愕然としたが、
今年はいまだに0匹だ・・・・・
どこに行ったんだ鮭たちよ!?
巷、ニュースでは捕れないはずのブリが北海道で大量に水揚げされたり、いるはずのない太刀魚が三陸沖で豊漁なんて報道を聞くと、漠然と地球温暖化の影響くらいしか思わない。でも、なにはともあれ豊漁でよかったね!?なんて他人事に思ってしまうけれど、何百の鮭が頑張って利根大堰を遡上している姿を目の前で見た人にとって、今年の0という数字は・・・・・
正直、相当ショッキングな事実・・・・
自分だけCo2を減らしても・・・なんて考え方になりがちだが、EUではかなり強制的に企業にも個人にもそれを強いるような法整備がされつつある。
実は、自分にできることの一つに、サイクリングするならクロモリロードにのることだ。
自転車にのること自体がエコだけれど、クロモリロードはさらにエコなのだ
持続可能という意味では、耐久性ははるかにCFRPをしのぐ(メンテナンスさえ怠らなければ)、乗り心地も良いし、それに今のクロモリロードフレームは軽い。製造時の環境負荷もCFRPバイク(カーボン)の四分の1以下で、リサイクル率は約90%だ。
早く走ることが目的じゃなくて、旅とか人生の中で新たな発見をするには圧倒的に快適にゆっくり走れるクロモリロードの方が、周囲を見渡す余裕が生まれるのだ。
地球にも、身体にも優しいクロモリロードに乗ろう
今週末、里ではまだこんな景色がみられるかもしれない・・・
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