梅雨明け

８月1日やっと梅雨が明けた。
7月31日に数十分でしたが中川区でもバケツをぶっちゃけたような雨が降った。
雨を撮影するには背景が暗い場所でしか撮れません。
夜ならば周りが暗いのでフラッシュ撮影すれば撮れます。
一番良いのはフラッシュを２灯炊きすれば完璧です。

雨

雨が降りますと、どうして表現したら面白いのか考え撮っています。
人工池に降る雨を撮ってみました。屋根から落ち込む水滴を入れ込んでいます。高速1/4000秒で切っています。

雨降りでも、光を意識して広角で敷き詰められた底を意識して撮ってみました。普通の1/125秒で撮影、意外とお気に入りです。

王冠を狙いました。中央右に2つの眼のように王冠ができました。1/1000秒で切っています。

高速1/4000秒で撮っています。泣き叫ぶ子供のように見えなくはありませんが・・・・・。ここで沢山撮り続ければ「ムンクの叫び」のような顔が撮れたかもしれませんね。

雨・雪を表現する。

雨を表現するのは難しい。
背景が暗い場所でないと雨は写らない。滝の撮影と一緒でシャッタースピードが速ければ雨が点にしか写らない。ある程度の長さに写せるSSを探さなければなりません。
この写真のSSは1/40秒、背景の暗いところがないと雨の線が出ません。この写真はちょうど運が良くクモの巣がありましたので利用しました。

土砂降りの中、意を決して走り出そうとした瞬間です。この写真も1/40秒、地面の跳ね返りも土砂降りのイメージが増しますし、テントに跳ね返る感じも雰囲気を出します。

雪の表現はフラッシュをリアシンクロで発行させればまん丸の雪が表現できます。

ぜひ、雨、雪を表現してみてください。