御園座

御園座が高層マンションとして生まれ変わりました。
会場に行くには朱色の階段、エスカレーターで2Fへ…。
上部は高層マンション。改装後は一度も観劇には行ってませんが、歌舞伎とこの朱色が関係があるのか判りませんが派手ですね。

御園タブノキ（クスノキ科）

御園座の反対側に御園タブノキがあります。
江戸時代中期に植えられたとあります。
今日寄ってみると緑の葉がほんの少し、ほとんどが枯れた葉。
弱っているので養成中とありました。
よく見ますとカラスの巣跡、休憩中の　カラス、幹の下から新芽も出ていますが、大半の枝をカットしないといけないかもしれませんね。
三枚目の写真の左に映る高層ビルが御園座となります。

赦しに参加した子役

毎年子供たちが沢山参加しますが、3年も経つとその成長ぶりは目を見張るものがあります。
堂々と演技ができます。

戦争を語り継ぐ公演「赦し」

今回の公演の総観客数2221名と沢山の方に観に来ていただきました。
最近は昼間の公演にお出でになる方が多いですね。
年1回の公演ですが、もう来年の6月25日から28日の公演が発表されました。
仮名「さくら。桜」です。
今、ゲネプロ撮影の編集をしています。
朝日新聞にこの公演の記事が9月初めに載る写真の提供もしました。

赦し公演より

印象のあるシーンをアップ。
第二次世界大戦中の日本軍の捕虜収容所の場面です。
このアメリカ人捕虜ジェイコプ.ディシェイザーが収容所で暴れまくっていましたが、聖書を監守から貰ったのがきっかけで、クリスチャンになり宣教師として十数年後再度、日本に来ることから物語が展開します。