ゆったりと写真を楽しむ。

舞台撮影、お祭り、動物、スナップ、風景となんでも自由に撮影しています。

マルシェ

2017-04-30 05:08:06 | 街道
パリにはこうしたマルシェが各地で開かれ市内を回ります。
最初の4枚は、品質、安全、新鮮さでパリのマルシェではNO1のマルシェだそうです。

当然購入者も、廻る街もハイクラスの場所。

何となく気品に満ち溢れているように、品物もよく見えちゃいますね。

目の前で作って販売するお惣菜屋さんもありました。

ここからのマルシェはごく普通のマルシェ。

見ていても楽しいですね。

チーズやさんも品が豊富、初めて食べたヤギの乳から作ったイチジク入りのやわらかいチーズの味が忘れられません。
日本では想像もつかない珍しーチーズもありました。
帰りには密封して運びましたが、小分けにして冷蔵庫に入れる時もラップでしっかり包まないと冷蔵庫ににおいが充満してしまいます。

魚屋さん。ロブスター、カニ、海藻も食べてみたかったな~ぁ。

私もマルシェ回りが好きでした。こうした市が日本でもよく見かけましたね。
十日市、八日市等々、開かれた場所が地名になっているところも沢山あります。
パリではこうした市、小売店がコンビニなどに取って代わられたりはしていません。
余りにも便利さ、品質等にこだわり追求して独自のコンビニ文化を作り上げた日本はどうなんでしょう。
昔のゆっくりとした対面販売の小売店が懐かしいです。
良いものを流されず自分たちの文化を守り続けるヨーロッパは魅力の1つだと思いました。
食事の作法等にも違いがあります。フレンチでの作法は音を立てない、げっぷが一番いけない等、日本のように農耕民族の違いでしょうか、
農耕民族は食事の時に音を立てても獲物は逃げません。しかし狩猟を糧としている民族では物音で獲物が逃げないように細心の注意を図って食事もしたのでしょう。
他国の文化に触れることは旅の一番面白いところですね。
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パリ街角スナップ

2017-04-29 04:56:03 | 旅行
パリの街は100年以上前の美しい街、カフェもやっぱり良く似合います。
ガラスに映る街並みも古くて素敵です。

コートを着て歩く人、半そで半ズボンで自転車で・・・・・。
人それぞれです。

デパートのウインドーはゴリラの世界。おしゃれなカップルが闊歩する。

開きのドアの向こうに絵画の中のスマホを見る美女ように・・・・。

実際には街の隅には犬のうんち、ゴミ。日本はゴミ箱が撤去されています。テロ対策と美化の為でしょうか?
これだけテロが多発し、多くの命が奪われているパリの街には、ゴミ箱が設置されたまま。
スリは多いし、貧富の差は日本どころではありません。観光客が立ち寄れない程、規律がない貧しい地域もあります。
海外では忘れ物は100%戻りません、日本は島国で同一民族で思いやりがあり、今でも70%ほどは落とし物も戻ってきます。
それが当たり前と思っている日本人。
「名こそ惜しけれ」、土佐の譲原、公の意識、統師権国家、豊かな論理の坂東武士の精神、生き方を美として教育されてきた我々。
勿論、パリを含むヨーロッパは多民族国家です。美しい中世からの世界遺産は日本の比ではない権力者の遺産、日本の権力の象徴はお城。
パリではその何百倍もの規模の王、貴族の建物、ルーブル美術館の莫大な広さ、ベルサイユ宮殿の信じられない豪華絢爛さ。
日本は美しい清潔な街、ゴミは自分で家に持ち帰る習慣、犯罪も少ない規律国家。
東北大震災等で、街が解体しても規律正しく相手を思いやる精神。世界では略奪等々・・・・。
テレビでは日本の匠が世界で評価され、日本人は特別優秀で、世界からの憧れの民族であるかのような誇張されたかのような報道。
世界を知るにはイギリス、パリ、イタリアの歴史、文化を見分しろと言われます。
もっと世界を知らないと・・・・。何かを感じた旅でもありました。
取り留めのない事を書きましたが、いまだに昼夜逆転の時差ぼけのせいと思われます。






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オペラ界隈

2017-04-27 08:45:42 | 建造物
かの有名なオペラ座です。
この付近はまさにパリでもハイクラスな場所。

夜の雰囲気です。パリの街は夜21時頃から暗くなってきます。昼間が日本より2時間は長いです。

こうした人がよく街角にいます。カメラで撮ればお金を請求してきます。私も支払いました。お気を付けを・・・。

ラファイエットパリという高級デパートの巨大ドーム。圧倒される美しさです。

見事です。

屋上では日向ぼっこする若者でいっぱいです。服装もまばらです。

屋上からの眺めです。エッフェル塔がよく見えます。

ヨーロッパの人は日本人より平均体温が1度ほど高いようで、37.5で熱があると薬局に行っても思いは伝わりません。
1度多く云って状況が伝わるようです。
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モン・サン・ミッシェル

2017-04-26 10:46:23 | 世界遺産
モンサンミッシェル。
フランス2大世界遺産と言えばこのモンサンミッシェルとヴェルサイユ宮殿。
パリから朝早くの観光バス日帰りツアーに参加。
全貌は圧巻です。よく見かけるのが満潮の水中に浮かぶモンサンミッシェルですが、引き潮のの時です。
満ち引きは十数メートルあるといわれます。

修道院まで上がるルートは3つ、このルートが一般的で中世の街道の雰囲気が良い感じですが、流石に人が多い。

両側に売店、レストランなどが立ち並びます。

16ー35mmの広角ズームでの撮影です。

階段はやっぱりきつい!一気に登るのはつらい!

海の中に巨大な建物を造るのも、この時代まで残っているのも潮の満ち引きに関係があるようです。

流石の世界遺産です。

角度を変えて頂上の修道院を見上げました。

今は立派な橋が出来上がっています。ただ一般車両は入れません。シャトルバスで渡ります。

引き潮では広大な干拓地が出来上がります。
時間のある人ははだしで遊んでいる方もいます。
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de Paris numéro 1

2017-04-25 23:02:21 | 旅行
憧れのパリより第一弾!
暫くパリからの写真が続きます。
パリ14区の築百年以上の建物、5Fが三男の住い。
エレベーター3人しか入れない狭さです。らせん階段の真ん中にしか造れる空間がありませんから。
ファッションデザイナーの奥さんを入れ、窓からのパリ市街を・・・。
三男は高校を卒業後、ニューヨークの州立大からオランダ国立アーネム芸術大学を卒業、パリでファッションデザイナーとして13年。
日本の生活より海外の方が長く、考え方なども、もう日本人ではありません。

テラスより通りを望む。眼鏡屋さん、ファーマシーの+がわかりやすいですね。

屋根の上に素焼きの植木鉢のようなものがいっぱいあります。
これは暖炉の煙突、今はほとんど暖炉を使わなくなっているそうです。火事が多いからだそうです。

商店街の写真です。Century21って日本にもある不動産屋ですよね。

今回はパリ市民として区役所で結婚届を提出するセレモニーとして招待してくれました。
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