徳山ダム湖

徳山ダム湖も初冬の荒れた天気がいろんな顔を見せてくれました。
前回行った時よりは水の量が増えていましたが、3ｍほど低いです。

紅葉は見頃です。荒れた天気が一か所だけ明るく照らしてくれました。

ブルーのベールに包まれた時もありました。

本来であれば土の部分がなければ美しさが増したでしょうね。

紅葉には赤い色が入った方が美しいですね。

見事、山すべてが秋のベールをかぶったようです。

時には突風も噴き上げて来る時を狙って1/2秒で紅葉をぶらしてみました。

藤橋城

今日は徳山ダムへ行こうと出かけました。
徳山ダムへの途中に藤橋城があります。
このころから霙、雪がちらつき始めました。外気温は5℃、防寒具がないと写真は撮れません。
徳山ダムから冠山峠へ向かう時には激しく霙が降り出し急遽Uターン。外気温は3℃徳山ダムの写真は次回に・・・。
コンクリートの城ですが隣にはプラネタリウムがあります。星のきれいな処としても有名です。

お城と紅葉を切り取ろうとあちこち回っているとダンプカーが石を下しているところに遭遇。

火の見櫓と紅葉です。

闇夜に輝く湖面の古木

前回の最後の写真を異様に感じる方が多いかもしれませんので解説を少し。
二科会の写真展で背景が黒く主役が浮き出ているような素晴らしい写真が多いのはご存知でしょう。
この写真は徳山ダム湖での写真です。ファインダーを見てこの絵なら背景を黒くできると、Exif情報：カメラEOS7DmarkⅡレンズ：EF100－400ｍｍF4.5-5.6L IS Ⅱ USM /絞り値：F9　SS:1/160 ISO:500 露出補正：-1ステップ　焦点距離：35mm換算160ｍｍで撮影しました。注意点はピンは光に当たっている古木に合わせていること、出来易くするためわざと-1補正しています。

この写真はTopaz　Labsにてローキー2にした状態の写真です。これで背景はほとん暗くなっています。

トーンカーブでより奥深くするため微調整、そして見た時のイメージである陽に照らされた艶をPhotoshopで微調整したのがこの作品です。

私なりに背景を黒くできるイメージを経験からつかんでいます。

徳山ダム散策最終章

徳山ダム周辺は撮影スポットが沢山ありました。
今はダム湖の水量が少なくなっていますがそれはそれで面白い絵が撮れました。
11月初旬の紅葉の季節には必ず訪れてみたいと思っています。
それぞれの解説は抜きにしてゆっくりと御覧下さい。

徳山ダム散策Ⅲ

徳山ダムは大きなダム湖。
いろんな顔を楽しむことができます。御覧のように水量が3ｍ以上減っていますが、こんなことは初めての事のようです。
小枝が沢山あるところがいつもですと水の中なのです。水中は風、雨、雪など厳しい環境なので小枝はそぎ落とされます。
湖面も場所によって随分変化していました。

奥の陸地、手前の茶色い部分が今回むき出しになったところです。

この写真は日が当たっておるので黒い部分が通常湖面の上、白く見えるところは湖面の下なのです。

湖面がこんなきれいなブルーで輝いてい、美しいところもあります。

緑色に写るのは生い茂る木々の映り込みです。今年の秋の紅葉の写真は徳山ダムへ必ず行こうと思っていますが、水面がいつものように戻っていてほしいと願うだけです。