久しぶりの動物園

久しぶりに行ってきました。
チンパンジーの双子の赤ちゃんもずいぶん大きくなってました。
チンパンジー、ゴリラの前にまずはカンムリツル。普通にとっても面白くないな～と思っていると毛づくろいをしているのか面白いシーンです。

翅の中に頭を突っ込み一生懸命やっていました。真剣な目が滑稽ですね。

昨年、ベンガルトラの檻を少し見安く撮りやすくしてくれました。透明アクリル板越しですから小さな子供は怖くて逃げだす子もいます。

今、東山動物園も新しく見やすい動物園にするため工事があちこち行われています。
昨年パリの動物園へ行ってきましたが、数年かけて全く新しい動物園に変えたそうです。
今までは、檻の中に動物を入れてみてもらう従来の動物園ですが、今は自然な環境を造り、その中でのびのびと生活する動物たちを見る。
巨大なドーム内をアフリカのジャングルにして小動物、爬虫類、鳥、昆虫等々を離し飼いにしているなど、世界の動物園は変化しています。
そのドーム内で自然に繁殖していて、その数は飼育員たちにも判らない。そんな動物園に東山動物園もしてほしいですね。
全く発想の転換をしないといけません。時代遅れの動物園から脱皮しないといけません。
水族館も厚いアクリル板の改良によって何十㌧の水圧にも耐える大型の水槽で人気がでています。
それに比べれば動物園はもっと簡単にすぐ近くで見ることのできる形にするのは簡単です。
名古屋市の河村市長も名古屋城の改装などではなく世界中から観光客を呼べる動物園を作ってほしいものです。