七島いで編み上がった座面は、天気のよい日は裏面をこのように日光浴させ乾燥させます。
夜は、部屋に取り入れ除湿乾燥します。
七島い(しちとうい)をお湯で蒸らしてしなやかな状態にしてから椅子枠に編み込むので、完全に乾燥するまでは気温の高いこの季節はカビのはえる心配があります。
今回の椅子の場合5脚は椅子本体から座枠を外せるタイプです。
何年も使って完全に乾燥している座面でも、この暑い季節は締め切りの部屋等に置いておくとカビの心配があります。
自然素材は人と同じ、気持ちいいなぁと感じる風通しの良い環境で使ってあげてください。