かっちん
2015-03-26 | 日記
雪解けがまた進みました。
今朝はよく晴れて気温が-7℃くらいまで下がり、キーンと冷えて最高に気持ちいい。
春が近くなり、昼間雪の表面が解けゆるんでまた夜冷え込むと、朝は日が昇ると同時に森の中を散歩するにはうってつけです。
カンジキもスノーシューも着けず、1メートル以上積もった雪の上を運動靴のままどこまででも好きな所へ歩いて行けます。
ここら辺では、これをかっちんと呼んでいます。今はあまり聞かないけど。
太陽の方へ向き、雪の表面を見るときらっきらで虹色の光の粒の中を歩いて行けます。
これはかもしか。他にもうさぎ、ねずみ、りす、たぬき、てん、きつねなど森の動物たちの足跡もたくさん。
きつつきのドラミング、小鳥たちも春でさえずりを始めました。うぐいすはまだかな?
直径1メートルを超すウダイカンバ、となりには寄り添うようにミズメの大木。
アルプスと川と青空と。