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2007年12月2日(日)
10時頃目が覚めた。
ホント、なちがいなくなってから
朝寝坊さんになってしまった。。。
風邪の方もすっきりせず、寝起きは特にしんどい。
でも、今日こそなちの主治医の先生にご挨拶に行きたかったので
さっさと起きて出かける用意をした。
以前の日記で書いたけど、最後に受けた細胞診は
主治医からの紹介先病院だったので
結果をちゃんと先生に報告したかったのだ。
まだ泣いてちゃんと報告できないと思って
最期のなちの様子や長い間
お世話になったお礼を込めて手紙にしたためた。
病院では2人の患者さんが待ってて
私に順番がまわってきたのは12時半過ぎだった。
すでに、先生の手元に紹介先病院から細胞診結果は届いていたので
持参した腹部エコー写真を加えてカルテを見ながら色々話をきいた。
泣かないよう頑張ったけど
やっぱり涙が溢れてきて、先生に励まされ、よけい泣けた。
先生と看護士さんにお礼を伝え、病院を出た。
ジョニー号に乗ってからも涙が止まらなくて
帰りにペットショップの猫に遊んでもらう計画も
昨日買い忘れた玉子を買ってかえる計画も諦めた。
目と鼻が真っ赤で、泣き顔ちょんバレ
全然文面と関係ない写真で、泣き虫なのごまかそうっと
夕方、母から電話があった。
発信元が携帯電話からで
声が元気なかったので父に何かあったのかと思ったら
姉になちの事を聞いて、心配して自宅の近くまで来てるとの事だった。
千葉に居る姉とはちょくちょく電話してて
いつもぴ~なっちの事を気に掛けてくれてたし
なちが天国へ行った時も、胸になちを抱きながら
姉に話を聞いてもらったのだ。
母もいつも気に掛けてくれてたけど
言うと心配するだろうと思い、まだ話してなかった。
家族は、私の「猫だけに、まさに猫っかわいがりっぷり」を知ってて
妹達も心配して電話くれた。
母の電話があった時
ぴ~なっちの骨壷ヒザに乗せてたけどね
だって、心底恋しかったんだもんよぉ~~~
母も歳相応の不健康体なのに
薄暗くて、寒くなってきたってのに
コンビニでおでん買って、様子みにきてくれて。。。
私がなちを大事に想ってたように
おかんも私を大事に想ってくれてたんだなぁ。
う~ん、泣かせやがって、コノヤロー、おかん!!
おかんも、おとんもいつまでも元気で居てくだせぇ
===追記===
家の敷地の外で合流したので、部屋へあがってけと言ったのだが
おかんは「暗なるからええわ」と断った。
実際、断わられて正解だったかも。。。
ゴミ屋敷って訳ぢゃないけど
物が散乱してるんで、見た目が汚部屋なのだ。
ぴ~なっちが居ると安全の為にも整理整頓してたんだけどね。
そんな汚部屋を見たら、ますます心配するってばよ!