ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

まるいち極細らーめん

2013-04-01 07:27:37 | 食べもの

  ハウステンボスに遊びに行った長男が博多で買ってきたラーメン。一箱3食入りですが、1食だけ残っていたので作ってみました。長男がすでにいない今、怒られることもありますまい。
  冷蔵庫にあるテキトーなものを探して入れてみます。なぜか今回は、刻み油揚げがありました。普通ラーメンには使わんやろうと思いながら、使ってみることにしました。油揚げって汁を吸収するのと自身の油でうまいものです。後はほうれん草とネギ。紅しょうがを彩りに使ってみます。


  あっさりとした豚骨味です。博多出身の会社の後輩が言ってましたが、博多のラーメンは豚骨とはいえあっさりしているのだそうです。久留米とか熊本とか、南へ行くほどこってりしてくるのであって、博多のラーメンは毎日食べても飽きない味なんだと自信たっぷりに言います。そんな言葉を思い出しました。
  極細ラーメンだということで説明書きには、ゆで時間60秒程度とあります。この時間には少々気を遣う必要があります。たいがい湯で時間は3分程度ですよね。60秒ってすぐです。うっかりしているとノビてしまいますからご注意を。段取りのシミュレーションをしておかなければなりません。


  箱には福岡県産小麦粉使用と書かれていて、その小麦を「ラー麦」というのだそうです。検索をかけると福岡県のページにたどり着きました。福岡県は全国第二位の小麦生産県であること(一位は北海道でしょう)、福岡のラーメンのために品種改良がされていて、ラー麦と名乗れるのは福岡県内の農家のみで生産、福岡県が商標登録をしていること。さらに、ラー麦を使っているラーメン屋さんや業者まで明らかにされています。一蘭も一風堂も筑豊ラーメン山小屋もラー麦を使っているらしい。へぇ、そうなんだ。
  長男のおかげでひとつ賢くなりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウルトラセブン ハイビジョン... | トップ | 泡盛1.8L紙パック6本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べもの」カテゴリの最新記事