ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

中秋の名月2015

2015-09-27 21:58:09 | カメラのこと

9月27日(日)。今年は幸いなことにお休みの日が中秋の名月になりました。めでたい。仕事中でないので思う存分に愛でることも撮影もできます。それに、昨日までは雲が一杯だったのに、今日も昼過ぎまでは雲が一杯だったのに、月が出る頃には東の空に少し雲が残るものの、空にはほとんど雲がありません。とてもとてもラッキー。

日暮れごろに、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を持ってバイクで出かけました。どこで撮影するというアテもなく、とりあえず走る。月をそれなりの姿(月の模様が見えるような状態)で撮影しようと考えると、月以外のものは画面の中に入っていても真っ暗で見えません。東の山から上ったころは、まだ空そのものが明るいですから、雲さんも一緒にどうぞと誘ってあげることはできるけれど、空も色をなくしてしまうと雲ですら写りません。それくらい満月は明るいのです。月と並ぶ明るさを持ったものはめったにないということでもあります。

いつもより月が大きいような気がします。ありがたいものだな。走ってきた甲斐があるなとほくそ笑んで道端で撮影。次の場所に移動しようとバイクにまたがってサイドスタンドを上げて、グローブ(運転用の手袋)はどこだったっけと探すと、バランスを取損ねて、バイクをコカしてしまいました。9月でちょうど満4年になるこのバイク。約13000km走りましたが、コカした(コケたに非ず)のは今日が初めて。道端の草むらの中へ沈んでいったので、たいしてダメージはなかったように思ったのですが、ハンドルについている手首から先を風雨から守るためのプラスティック製のカバーが割れてしまいました。それに走っていて気づいたのは、ロービームが点灯しないってこと。ハイビームは元気なのに。油断大敵ですね。ちゃんとグローブをはめてからスタンドを上げれば何でもなかったのに、撮影のことばかりに気を取られて、動作の手順を間違えているわけです。「高い撮影料につくよな」と思いながら場所移動。

次の撮影。

帰りがけにバイク屋へ寄って、カバーを注文。帰宅しました。途中でロービームもなぜだか復活しました。

帰ったら、私の大切なブレーンが、「月見にでも飲めよ」と先日くれた「篠峯」のワンカップの封を切って、二階から月を愛でながら乾杯。辛口のいい酒です。月見にぴったり。ありがとう。

飲みながら、一眼レフでまた撮影をして、本日はここまで。

暦の上では十五夜ですが、月齢的には明日のほうがまだ大きいらしい。明日も眺めようっと。


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