
羽曳野市に吉村家住宅という昔の庄屋さんだった家が公開になるので見に行こうと誘われて行った帰り、せっかくだからと雄略天皇の古墳(高鷲丸山古墳)を見に行き、たどりついたのが近鉄南大阪線の藤井寺駅(羽曳野市の隣にある藤井寺市にある)。たいした距離ではないのに、都合2市を歩いたということになります。
藤井寺まで来たら、御詠歌に出てくる葛井寺を素通りするわけにもいきません。西国三十三ケ所の5番目に登場する寺ですね。 昔は大きかったのでしょうが、今は意外とこじんまりしたお寺の印象です。敷地面積では先に登場した一乗寺よりずっとコンパクト。ちょうど藤の季節でしたので、あちらこちらで藤が咲いていました。ということは、かなり藤棚が拵えられているということです。
葛の寺ですからゴロあわせみたいですが、渡来系の葛井連(ふじいのむらじ)の氏寺として創建されたということですから、植物としての藤は後付でしょう。 すぐ近くに辛国神社(からくにじんじゃ)という神社もあって、渡来系の人々に縁の深い土地なんでしょうね。
藤井寺まで来たら、御詠歌に出てくる葛井寺を素通りするわけにもいきません。西国三十三ケ所の5番目に登場する寺ですね。 昔は大きかったのでしょうが、今は意外とこじんまりしたお寺の印象です。敷地面積では先に登場した一乗寺よりずっとコンパクト。ちょうど藤の季節でしたので、あちらこちらで藤が咲いていました。ということは、かなり藤棚が拵えられているということです。
葛の寺ですからゴロあわせみたいですが、渡来系の葛井連(ふじいのむらじ)の氏寺として創建されたということですから、植物としての藤は後付でしょう。 すぐ近くに辛国神社(からくにじんじゃ)という神社もあって、渡来系の人々に縁の深い土地なんでしょうね。
西国33札所めぐりをしているのですが
「ふじいでら」と読めずこまっていました。
お役に立てれば幸いです。いい巡礼をなさってください。