春先スキーの楽しみ方を知っていると自負していたのですが、もっとすごい人たちがいると、この春思いました。
思えば、今年の春先スキーは日曜日だったのです。いつものことながら出かけるのは一人です。リフトに乗るのに家族や友人を待つという時間のロスもありません。午後から始めて3時間も滑れば「もう十分」という気持ちになります。
3時過ぎに、板を外して帰ろうとしたら、おにいさんが寄ってきて、「あのー、よかったらリフト券を譲ってもらえませんか」と言われました。「いいよ」と気前よくあげたんだけれど、こんな声をかけられたのは、実は私の長い春先スキーの経験のなかで初めてのことでした。
駐車場まで帰ったら、今ゲレンデに着いたばかりというワンボックスが一台、私の隣に。中からは男の子3人を連れたお母さん。「あのー、まだゲレンデは雪ありますか」「ありますよ、十分」「よかったら、リフト券をいくらかで譲ってもらえませんか」
3時過ぎにリフト券を欲しがるということは、この時間にやってきたことになります。これから滑って営業終了まで1時間ちょっと。こういう行動ができるのは地元の人でしょうね。しかも、リフト券もうまくいけば只で手に入れようという賢い(ズルい?)魂胆。
楽しみ方の達人がいるもんですね、脱帽。
このスキー場、私が行った翌日でシーズンを終了していたと知ったのは、ずっと後になってからでした。
思えば、今年の春先スキーは日曜日だったのです。いつものことながら出かけるのは一人です。リフトに乗るのに家族や友人を待つという時間のロスもありません。午後から始めて3時間も滑れば「もう十分」という気持ちになります。
3時過ぎに、板を外して帰ろうとしたら、おにいさんが寄ってきて、「あのー、よかったらリフト券を譲ってもらえませんか」と言われました。「いいよ」と気前よくあげたんだけれど、こんな声をかけられたのは、実は私の長い春先スキーの経験のなかで初めてのことでした。
駐車場まで帰ったら、今ゲレンデに着いたばかりというワンボックスが一台、私の隣に。中からは男の子3人を連れたお母さん。「あのー、まだゲレンデは雪ありますか」「ありますよ、十分」「よかったら、リフト券をいくらかで譲ってもらえませんか」
3時過ぎにリフト券を欲しがるということは、この時間にやってきたことになります。これから滑って営業終了まで1時間ちょっと。こういう行動ができるのは地元の人でしょうね。しかも、リフト券もうまくいけば只で手に入れようという賢い(ズルい?)魂胆。
楽しみ方の達人がいるもんですね、脱帽。
このスキー場、私が行った翌日でシーズンを終了していたと知ったのは、ずっと後になってからでした。
私も20年以上前に新潟県に住んでいた頃は、よくスキーをしましたが、今はもう何年もしてないです。
確かにその頃は近くにスキー場があるので、ちょっと行って来るって感じで行けたのですが、そうなるとリフトの1日券はもったいないですね。
回数券でいいんですがそれも割高なので、(帰る人に譲ってもらうのは)なかなかいい方法だなって思ったりもします。
スキーったって結構お金のかかる遊びですね。リフトに乗ることは避けて通れない。
地元民の知恵だとは思います。客全体で考えればみすみす一日券を捨てることなく、終了時間まで「有効」に活用するわけですからね。
でも、私が地元民でも「譲って」と頭を下げる勇気は持てないかも。結構気ィのあかんヤツですわ。