大型連休には、どこかへお出かけになりましたか。どこへ行っても人がいっぱいで家で過ごすのが一番という方もあるでしょうね。
私は2日間だけ出かけました。道路の渋滞はすばらしい?ものでしたが、私はそんなに苦にはなりません。すなわち…
姫路駅の近くでクルマを預け、駅南側の「木八」という店へ、ここはホームのえきそば屋と同じメニューが食べられる店です。
姫路駅のえきそばについて以前に書いた記事はこちら
私は2日間だけ出かけました。道路の渋滞はすばらしい?ものでしたが、私はそんなに苦にはなりません。すなわち…
- ふだん同様のタイトな予定を組まないこと。たとえ3倍の時間がかかっても心配ないくらいのゆったりした段取りをします。
- 高速道路や自動車専用道路には近寄らないこと。渋滞に遭っても逃げようのない道はストレスのもと。ナビと相談しながら、「一本南側の道を走れば3キロ先で合流できる」とか、ふだん走ったことのない道を楽しむことにしています。すると、「この会社はこんなところにあったのか」とか、「いい景色のところを見つけた」という発見につながります。
- クルマはできるだけ少人数にすること。渋滞によるストレスは渋滞そのものにあるのではなく、むしろ愚痴にあるといっても過言ではありません。「あっちの道のほうが空いていたんじゃないの」とか、「こんなに混むんなら来なきゃよかった」なんて言葉はハンドルを握る側の大きなストレスになります。特に家族は発言に遠慮がありませんからしないでもいい口げんかに発展したりするもの。その意味では一人がベスト。
姫路駅の近くでクルマを預け、駅南側の「木八」という店へ、ここはホームのえきそば屋と同じメニューが食べられる店です。
- 誤算その1 ところが、店がない。工事中のようで、店のあった位置に白いシートが掛けられている。休業のお知らせが張ってあるわけでもないところを見ると閉店してしまったのかも知れません。ここまで来て、何も食べずに帰るわけにもいかず、入場券を買ってホームのえきそば屋へ。懐かしいそばを食べ始めたそのとき。
- 誤算その2 えきそばは14時からタイムサービスと称して、安くなるのです。知っていたことなのに、「木八」がなくなっていたのがショックだったんでしょうね。現在時刻の確認を忘れていました。私が買ったのが14時直前。私が割り箸を割る(食べ始める)頃にはタイムササービスが始まっていました。私の隣でおいしそうにすすっている人のは 私のより安いと思うと、セコい話ですが心は穏やかではありません。この悔しさを晴らすには、あれしかない。改札を出て、駅ビルの地下で「明石風たこやき」を食べることにしました。
- 誤算その3 駅は相当の人で混んでいました。ちょうど「姫路菓子博2008」というイベントが開かれていた(5月11日で終了しました)こともあるのでしょう。「明石風たこやき」を食べるために15分ほども並ぶことになってしまいました。「並んでまで食べたいものか?」という気持ちはあるけれど、誤算だらけの当方、引き返すわけにはいきません(写真)。ふぅーふぅーいいながら機嫌よく、「明石風たこやき」を食したのでありました。
- 誤算その4 どうにか「えきそば」と「明石風たこやき」を食して、クルマまで戻ったと思ってください。30分一区切りのコインパーキングではすでに2コマめに入っていて、「明石風たこやき」より高い駐車料を払うことになってしまいました。それにJRの入場券も必要でしたから、随分高い食べ物になってしまいました。
姫路駅のえきそばについて以前に書いた記事はこちら
余計に混んでいたかもわからないのに。
これもひとつのマイナス思考ですよね。
なので最近は運転しながら私が先にでかい声で「あーっ、大失敗だぁー。あっちの道はきっと空いてたに違いない。ホントに大失敗。いやーまいったまいった!」って、するとだいたい静かになってます(笑)
一人のときは、そうして渋滞も楽しみながら走るのですが、家族では大変です。「ねぇ、まだー」なんて子どもは言うし、妻は「危ない」と言ったかと思うと、「モタモタしてんと…」なんてうるさい。そこで、家族のときは私は運転しないという方法をとっています。運転はたとえ東京往復でも妻の仕事。私は後席でうたたねというスタイル。これが一番平和。何が起こっても私のせいじゃないんですから。