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奈良県御所市にある油長酒造がつくる日本酒。
自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
807という番号がふられたシリーズは、「お米をあまり磨かず大地のエネルギーを発酵に活かし、豊かな複雑味を最大化したシリーズ」なのだそうです。日本酒のうまさのモノサシに精白歩合がありますが、このシリーズは80%だそう。度数は17度。
油長酒造のお酒は微発泡です。瓶を見ると、発泡ワインのように、栓が重厚。
泡のお陰で軽く感じますが、実のところしっかり地面に足がついた感じの味わい。透き通った水のイメージです。以前に、美吉野酒造の「花巴」をいただいたことがありますが、その軽さとはまた違う。
何日かかけて飲んでみました。毎日少しずつ味が変わります。その変化も楽しいです。微発泡の日本酒は好き嫌いが分かれますが、私はこういう酒もたまに飲めるのが楽しくていいなと思います。
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