WikipediaというWeb上の百科事典にはよくお世話になっています。実際のところどうなのかはわかりませんが、私としてはWikipediaから得る情報に一定の信頼を置いています。そのWikipediaは、20周年になるらしい。私が、Wikipediaという言葉を意識したのは13年くらい前だと記憶します。
そのWikipediaからメールがやってきました。寄付を求めるという趣旨です。Wikipediaは、Web関連の企業がよく用いる、広告による収入を取りません。読者からの寄付により運営しています。そして私自身よく覚えていないのですが、1年ほど前に寄付をしていたそうな。その金額は335円。メール文面によれば、「世界中の大勢の人たちがウィキペディアを使い続けられるように、あなたは1年ほど前に¥335 を寄付してくださいました。あなたは、ウィキペディアに寄付をしてくださる2%に満たない読者のお一人です。あなたは特別な存在であり、そのことに心から感謝します。」と書かれています。「正直に言います。読者の98%は寄付をしてくださらず、私たちからの一年に一度のお願いを見て見ぬふりをします。」のだそうです。
Wikipediaの情報にお世話になっている者の一人として、でもまぁこちらにも生活というものもあるので、今回も335円だけ寄付をしました。たったの335円で役にたつのかどうはわかりません。すると、ウィキペディア創設者であるジミー・ウェールズという人の名で感謝するというメールが来ました。今日からも胸を張って(誰に?)Wikipediaの情報のお世話になります。
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