ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

東吉と灯花会

2013-09-08 07:15:33 | 食べもの

  これまた夏の思い出です。
  数ヶ月ぶりに家族が揃ったので、ご飯を食べに奈良市の東吉へ行きました。おいしく頂いきました。

  このお店で食事をすると、お店のバスで灯花会の会場まで送迎してくれるというのです。これはありがたいかも知れないと思って利用してみました。灯花会の会場である奈良公園付近は、多くの観光客でごった返しているはず。自分のクルマはお店に置いたまま、行き帰りを運んでもらえるなんてluckyかもしれません。以前は、カメラを持って撮影に出かけたものですが、この夏は暑さのせいか疲れのせいか、なんとなく出かけるのも億劫に思えて、灯花会ももういいやと思っていました。
  ではお願いしますと、マイクロバスに乗り込みました。ありがたいことに、クールフレッシュスカーフという、水を含ませて首に巻いたら涼しいというスカーフまでプレゼントしてもらえました。


  バスを降ろされるのは、奈良県庁の南側。奈良公園散策の玄関である近鉄奈良駅よりも、奥、つまり会場に近いところです。予想に違わず結構な観光客。浴衣の女性もたくさん見かけて、なんとなくめでたい夏の宵です。県庁の広場では演奏会をしている模様。それを横目に人並みを追い越してどんどん進む。送迎してもらう以上、帰りのバスに間に合わなければなりません。奈良国立博物館を越えて、鴎外の門について息子達に説明します。残念ながら鴎外の門を知る人はほとんどないみたい、誰も立ち止まりません。大仏殿の交差点を渡って、浮雲園地に到着。大慌てで写真を撮ってUターン。国立博物館会場では、ハートマークのロウソクがありました。筒状のカップの中には水が入っていて、水の上にロウソクが浮かんでいる構造なのですが、何かの拍子に火が消えてしまうこともあるのです。それでハートの中へスタッフが入って再度、火をつけているようです。


  帰路のバス乗り場である近鉄奈良駅まで帰ったら、すでにお店のバスは待ってくれていました。お店を19時30分発のバスに乗り、近鉄奈良駅から20時30分発のバスで帰ります。だから現地は小一時間。少々タイトでしたが、食事の後の見学としてはちょうどいい所要時間でした。
  お盆前の思い出です。


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