「ウチの学校のバス手配は大丈夫ですよね?」「またその質問ですかぁ?」
私の勤務校のみならず、おそらく全国の学校で修学旅行や校外学習担当教員の仕事が少し増えたと思われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
教師生活4年目が始まって1か月たちました。昨年4月21日に「正直、授業が楽しいです」と書きましたが、今年はさらに楽しくなりました。年ごとに自分の引き出しが増え、今回の授業はどれを出してやろうか、今の教室の雰囲気をピリっとさせるにはあのパターンを使おうか、といった、「芸人で言えば持ちネタが増えた」「ヒーローで言えば必殺技が増えた」的な感じです。授業が楽しいと感じ続けるためには、こうしたネタや必殺技の新開発やパワーアップを怠らないことが必要なのでしょう。昨年度で3年間の「東京都若手(^^;)教員育成研修」を終了しましたので、今年度からは自己研鑽に励み、「毎年同じことの繰り返しで飽き飽きした、早く定年になっておさらばしたい」という主旨の愚痴をこぼさない教員、を目指したいと思います(自己申告書的表現^^;)。
さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月28日に発表された「平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」を分析します。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140328.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/27senko/27jissi.htm
採用見込者数は、小学校が1,020名で前年度比20名増(H25年度比では200名減、H24年度比580名減、H23年度比130名減)、中学校・高等学校共通は1,070名で前年度比450名増(H25年度比30名減、H24年度比170名増、私が受けたH23年度比で270名増)、全体では2,910名+若干名で、前年度比は約45%多い900名の増加(H25年度比130名減、H24年度比225名減、H23年度比395名増)。昨年度と比べた限りでは、小学校と高校(情報・商業・工業・農業)が横ばいだった以外は、2.4倍に増えた養護、7割以上増えた中高共通など、ほとんどの校種等が大幅に採用見込者数が増加しています。ただ昨年度は採用見込者数が大幅に減っているので、「一昨年以前とほぼ同じ数に戻っただけ」とも言え、油断は禁物です。
試験方法における今年度からの大きな変更点は「論文の字数が1,000字程度から1,000字以内になったこと」です。この変更により、これまで以上に「伝えたいことを簡潔にまとめて文章化する能力」が求められ、これまで規定字数を少し超えて書く習慣があった人(私もそうでした)は、修正訓練が必要になると思います。
申込み締切日は、電子申請では5月8日(木)午後6時まで、郵送では5月9日(金)の消印まで有効、ということで、受験予定のほとんどの方はすでに申込み済みでしょう。毎年書いていますが、採用見込者数や選考方法が多少変わっても「本当に実力があれば突破できる」のです。受験を予定している方は、的確な情報収集(ネットを見ていると、意外とこれができない人が多い)と冷静な自己分析(これができない人も多い)、それによる効率の高い最大限の努力を行った上で試験に臨んでください。
私の勤務校のみならず、おそらく全国の学校で修学旅行や校外学習担当教員の仕事が少し増えたと思われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
教師生活4年目が始まって1か月たちました。昨年4月21日に「正直、授業が楽しいです」と書きましたが、今年はさらに楽しくなりました。年ごとに自分の引き出しが増え、今回の授業はどれを出してやろうか、今の教室の雰囲気をピリっとさせるにはあのパターンを使おうか、といった、「芸人で言えば持ちネタが増えた」「ヒーローで言えば必殺技が増えた」的な感じです。授業が楽しいと感じ続けるためには、こうしたネタや必殺技の新開発やパワーアップを怠らないことが必要なのでしょう。昨年度で3年間の「東京都若手(^^;)教員育成研修」を終了しましたので、今年度からは自己研鑽に励み、「毎年同じことの繰り返しで飽き飽きした、早く定年になっておさらばしたい」という主旨の愚痴をこぼさない教員、を目指したいと思います(自己申告書的表現^^;)。
さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月28日に発表された「平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」を分析します。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140328.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/27senko/27jissi.htm
採用見込者数は、小学校が1,020名で前年度比20名増(H25年度比では200名減、H24年度比580名減、H23年度比130名減)、中学校・高等学校共通は1,070名で前年度比450名増(H25年度比30名減、H24年度比170名増、私が受けたH23年度比で270名増)、全体では2,910名+若干名で、前年度比は約45%多い900名の増加(H25年度比130名減、H24年度比225名減、H23年度比395名増)。昨年度と比べた限りでは、小学校と高校(情報・商業・工業・農業)が横ばいだった以外は、2.4倍に増えた養護、7割以上増えた中高共通など、ほとんどの校種等が大幅に採用見込者数が増加しています。ただ昨年度は採用見込者数が大幅に減っているので、「一昨年以前とほぼ同じ数に戻っただけ」とも言え、油断は禁物です。
試験方法における今年度からの大きな変更点は「論文の字数が1,000字程度から1,000字以内になったこと」です。この変更により、これまで以上に「伝えたいことを簡潔にまとめて文章化する能力」が求められ、これまで規定字数を少し超えて書く習慣があった人(私もそうでした)は、修正訓練が必要になると思います。
申込み締切日は、電子申請では5月8日(木)午後6時まで、郵送では5月9日(金)の消印まで有効、ということで、受験予定のほとんどの方はすでに申込み済みでしょう。毎年書いていますが、採用見込者数や選考方法が多少変わっても「本当に実力があれば突破できる」のです。受験を予定している方は、的確な情報収集(ネットを見ていると、意外とこれができない人が多い)と冷静な自己分析(これができない人も多い)、それによる効率の高い最大限の努力を行った上で試験に臨んでください。
申し遅れましたが、私、日経新聞やNHKにも取り上げられました、全国の先生を応援する「SENSEI NOTE」という無料の教育サービス(https://senseinote.com/)を展開しております株式会社LOUPEの浅谷と申します。
現在事務局では、教育分野で尽力されている方々と協力体制を強めていきながら、現地の先生の方々を広く応援していきたいと考えております。
そこで、是非こちらのブログにも弊社のサービス(SENSEI NOTE及びSENSEI PORTAL)のバナー掲載についてご協力をお願いさせていただければと思い、ご連絡させていただいた次第です。
サービスの詳細をご説明させていただきますと、
「SENSEI NOTE」は小中高の先生向けの無料のSNSサービスとなっております。インターネットを使って、地域を超えて全国の先生のつながりを生み出し、例えば学級通信の書き方や生徒の指導方法、授業におけるノウハウの共有、悩み相談など様々なテーマで交流頂けるサービスです。
加えて、「SENSEI PORTAL」は全国の教員向けイベントを一つにまとめたWebサービスです。教員向けのイベントを探しやすくすることで先生同士がリアルなつながりを作っていただけるサービスです。
バナー詳細については、下記URLを参照いただければと思います。
▶︎https://senseiportal.com/banner
実際にバナー掲載が可能な場合は、以下のアドレスへメールにてお返事いただけますと幸いです。
▶︎support@senseinote.com
また、技術面でのご相談がある場合に関しましては、併せてその旨をメールに記載していただければ、弊社が対応致します。
不躾なお願いで大変恐縮ではありますが、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
浅谷
たきと申します。返事が大変遅れ、申し訳ありません。
ご依頼の件ですが、お断りさせていただきます。
理由は、「ここに私の責任範囲以上の要素を載せたくないから」です。
ご理解いただきたくお願い致します。