


『東福寺』 『勝林寺』 とお寺を拝観し、
京都の秋を満喫したので、そろそろ移動します。
行き来たとおりJR線に乗って京都駅まで戻るか、
昼食を食べに四条河原町方向に出るか…
悩みながら市バスの 「東福寺」 バス停にやって来ました。

「東福寺」 のバス停から
「四条河原町・四条大宮行き」 の 「207」 番のバスに乗車し

「馬町」 のバス停で下車しました。

ここでバスを降りたのは、青磁の淡いブルーの看板と白い暖簾が
迎えてくれるこちらの 『市川屋珈琲』 に来たかったから…

青磁の淡いブルーの看板を撮りたかったのに、
これでは逆方向でした。

こちらは、店主祖父が陶芸工房としていた
築200年の町屋を改装して、2015年に珈琲屋として誕生したそうです。

案内してもらった座席は、ちょうどロースターの前でした。

重厚な梁に囲まれ天井は、外から見るより高く、
明かり取りの窓があるので自然光が入ってきて、いい感じです。

ホテルでいただいた朝のビュッフェがお腹に残っている感じで、
お昼は軽くサンドイッチとコーヒーで済ませることにしました。
それが、こちらの季節のフルーツサンドの 「柿のサンド」 です。
とろりと熟した甘みがたまらない江戸柿、
歯触りの心地いい種なし柿とアクセントに紅玉林檎の酸味がプラスされ、
2人で分けられるようにか、このスタイルが基準なのか、
真ん中のサンドは、食べやすいようにカットされていました。

コーヒーもサンドイッチも大満足な味で、
コーヒースタンドが多い京都で生き残っていくべき味だと思いました。
コーヒーをいただいている間も、コーヒー豆を買いに来訪される
お客さんが後を絶たず、驚きです。
またお邪魔したい…
【市川屋珈琲】
京都市東山区渋谷通東大路西入鐘鋳町396-2
営業時間 : 平日:11:00~17:00、土日祝:9:00~17:00
定休日 : 毎週火曜日・第2.4水曜日
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