しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【東海道・関宿再び】お父さんと2人津②2022/6/19

2022年06月30日 | 2022/6お父さんと2人津1泊
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朝食をお腹いっぱいいただいて、ホテルを出発します。

立地もよく、フロントの方々も親切で居心地がよいホテルでした。

なのに、あんなに低料金でいいのだろうか…



車を走らせやって来たのは、

昨日雨でゆっくり散策出来なかった 『関宿 道の駅』 です。



道の駅のお店の前では、小さな朝市が開かれていました。

ここでもお買い物しました。



お店の中にあった展示物やパンフレットをいただいたりして…



その後、車に再び乗って昨日もお邪魔した

「関宿」 へ向かいました。 (歩ける距離かも…)

駐車場から関宿に歩いて来ると 「関地蔵院」 では

「関の地蔵さんおもしろ市 (三重骨董)」 が開催中でした。

毎月第3日曜日開催 だそうで、偶然にもその日に当たりました。

こちらの地蔵菩薩さまは、わが国最古だそうです。

天平13 (741) 年に東大寺の僧行基が、当時流行した天然痘から

人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置したのだそう。



「関地蔵院」 のお地蔵様は、この世でもあの世でも、

あらゆる苦しみから人々を救ってくださる菩薩さまなんだそうで、

この東海道を旅する旅人たちが、この道を歩いたかと思うと

感慨ひとしおですね。

「関の宿場町」



昨日は、気が付きませんでしたが、「志ら玉」 を購入したお店に

なにやら案内板がありました。

そのときの話 → こちら



こちらの案内を読んで、再び二階を見上げてみました。



こちらは 「関宿旅籠玉屋歴史資料館」 になります。

関宿を代表していた 「旅籠・玉屋」、今のホテルですね。



そのお隣に味のある 「三重の古民家ゲストハウス  旅人宿 石垣屋」

宿泊予定者が、土間に集まりギターを弾いたり

読書をしたり… 思い思いのその姿を見て、

私もこんなところに泊まりたいな~と思ったものの、お風呂はないそうです。



時間がお昼近かったので、お日様が真上で陰がなく

逃げ場がありません。



宿場町のところどころに現れる山車の蔵です。



なんでもこの 「関宿祇園夏まつり」 は、

江戸時代から始まったそうです。



今年は、どうやら開催されるようですね。

長いことコロナウイルスの影響で中止の行事が多かったので

気持ちが明るくなる嬉しいポスターです。



地域には、どうやら山車が4台あるようなので、

日を合わせてお邪魔できたら最高です。

どうかな? お父さん?

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【ケミマウル】韓国旅行②2011/10/31

2022年06月30日 |  2011/10娘の友だちと韓国旅行5日
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仁王市場でおじさんに教えてもらったバス停までなんとかたどり着きました。

ここから今日の目的地である 「ケミマウル」 に向かいます。

いつもの事ながら、ちゃんと下調べをしてこないので、何という停留所で降りたらいいのか分からず…

ただ終点まで乗っていれば確か着くはず。  あ~、いい加減なことで。

だって綿密に計画を立ててもお天気の具合や気分やら、その日の風で行きたい場所が変わりますよね~

      

マウルバス07に乗車。  マウルバスの料金は、Tマネーカードを使って 600ウォン (42円)

マウルバスは、前乗り前降りの小型のマイクロバスで細い道専用だそうです。



バスは急な坂道をどんどん上り、道がなくなったところでUターン。

どうやら、ここが終点のようです。  「ケミマウル (アリの村)」 に到着。

写真では分かりづらいですが、バスを降りようと座席を立ったときに、

ダダダーッと足が自然に前に出てしまうくらい急な坂でした。



バスは、今来た道を折り返し下っていきます。

って毎日こんな道を運行していて、よくバスが壊れないものだと感心したりして…

ちらりと写っていますが、終点付近に公衆トイレもありました。



さあ、今バスで上ってきた道をゆっくり下りながら歩いて行きましょう。

ぐっと前のめりになるくらい道は急です。

でも上りでなくて下りだから まだ許せる?  って、そのために終点まで乗車したんです。

そうそう、この辺りにバス停の看板はありません。

そう言えば、バスに乗車中も停留所のアナウンスがなかったような気がします。 

この壁画に消えかかっていますが「버스 (バス) 」 と書かれているのが見えます。

これが終点のバス停の意味なのかも。



韓国には 「タルトンネ (月の町) 」 と呼ばれる地区がところどころにあります。

なぜ 「タルトンネ (月の町) 」 なのか…  

山の斜面に沿ってびっしり軒を連ねた家が月に近いからという説や、

屋根が破れていて家の中からでも月が見えるからとか、諸説色々あります。

でも 「タルトンネ」 という響きが なんともいえず郷愁を誘いますね。

ソウルは小さい山が多いのに人口も多いので、山の上にも住宅が建てられ、このような町が存在します。

今は再開発が進み、それがアパートに変わり、ソウル市内で残っているタルトンネは数ヶ所しかないとか。

「ケミマウル」 もそんな数ヶ所のタルトンネの一つです。

でもこちらも再開発の話があり、数年後にはアパートになる運命なのかもしれません。



前回の東大門からの城郭ウォーキングツアーに参加したときにも坂を上っていくとタルトンネがありました。

ガイドさんが、急な坂道を上るのは大変で通路も人ひとりしか通れない場所もあって階段も多く、

住むには環境は劣悪で、経済的に苦しい人たちが住んでいる町だと説明してくれました。

でも、近代的なビルより大豪邸よりも タルトンネからは人が暮らしている息づかいが聞こえてきます。



食事のときに活躍しそうなサンチュがプランターに植わっていたり、



冬に使ったであろう練炭の燃えかすが庭先に転がっていたり、



どこからか、水道の水が流れる音が聞こえてきたり、テレビの音がもれてきたり…

確かに生活のにおいがする。

きれいに造られた近代的なビル群よりも 人が確実に暮らしている町が好きです。

まだまだ散策は続きます。  みなさんが普通に生活している町なので、静かに散策します。

壁画は、とてもカラフルでそれぞれが個性的で見飽きません。  お天気がよくてなによりです。

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