しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【まず最初に松峰山 金剛輪寺】お父さんと2人湖東三山②2022/11/21

2022年12月06日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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湖東三山の紅葉を楽しみに今年も定期観光バスのツアーに参加し、

まず最初は 『松峰山 金剛輪寺』 にやって来ました。

参道の途中まで、観光バスだからと言うことで裏道をバスが通行でき、

苦労せず自力で坂を登らずに上げていただきました。

ここからスタートして、その先の 「二天門」 まで上っただけです。



去年は 「本堂」 で、お寺の関係者の方から

お寺についての説明がありましたが、今年はタイミングが悪かったのか

お話は聞けませんでした。



本堂内は、撮影禁止だったので写真はありません。

しかし堂内には平安時代の十一面観音像をはじめ、

重要文化財の仏像が数多く安置されているので、見応えがありますよ。

ほんとうに間近で拝まさせていただけます。



木の隙間から見えているのが、鎌倉時代に建立された

「三重塔」 です。

重要文化財に指定されています。



行きは、一般の方より短い坂なんですが、

それでも私にとっては、大変な坂で息絶え絶え…

なので帰り道に撮った室町時代に建立された重要文化財の 「二天門」 の

写真ですが、去年と同じアングルで写真を撮っていて笑ってしまいました。



この 「二天門」 を通過すると、千躰地蔵が両脇に厳座され、

その色鮮やかなお地蔵様に目を奪われます。



数の多さに圧倒されながら、前日の雨で滑りやすくなっている

石段に細心の注意を払い、



庭園 『明寿院』 まで下りてきました。

バスのガイドさんが 「こちらの庭園は、必ず見て来て下さい」 と

去年も言われましたが、今年も…



『池泉回遊式庭園』

湖東三山一の名園古庭であり、国の名勝にも指定されています。

桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、作者不詳だそうですが、

灯籠泉石樹木の配置等、素晴らしく、

晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は 「血染めのもみじ」 

と広く知られているそうですよ。



私たちが拝観している間に、バスは私たちを下ろしてくれた

参道途中の中腹のバス専用駐車場から

総門横の本来の駐車場まで戻って、私たちを待ってくれていました。



金剛輪寺は、奈良時代の中頃、天平13年 (741) に

聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開山されました。

言い伝えによりますと行基菩薩が一刀三礼で観音さまを彫り進められたところ、

木肌から一筋の血が流れ落ちたため、その時点で魂が宿ったとして、

粗彫りのまま本尊としてお祀りされたそうです。

【松峰山 金剛輪寺】
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874

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【サンダリテジプルベッ】韓国旅行⑧2012/5/17

2022年12月06日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

『壽硯山房』 から坂を下り、地下鉄 「漢大入口」 駅方面へ歩きます。

こちらのお寺でもお釈迦様の誕生を祝う燃灯祝祭の提灯がきれいに並んでいます。

ソウル市内は、どこに行っても燃灯祝祭の飾り付けが街中にしてあって、それはそれはきれいです。



炭焼きのいいにおいがしてきました。

『サンダリテジプルベッ』

このお店、人によっては 『サンダリキサシッタン』 と呼ぶ人もいます。

「運転手さんの食堂」 ってくらい運転手さんやおじさんばかりのお一人さまが多い食堂です。

なので、お一人さまの私も違和感なく入店できます。



午後1時半を回っていたので、一段落ついているかと思ったら、大混みでした。

しばらく入口近くで待ちました。

ぼーっと突っ立っているだけでは、放っておかれるので、お店の人に 「私が来ました!」 アピールをします。

このお店でゆっくりしていくお客さんは皆無で、みなさん食べ終わったらさっさと席を立たれるので、

回転は早いですよ~



席を指定されて案内され、座った途端 「テジプルベッ?」 とおばさんに聞かれ  「ネー」 と返事。

5分もしないうちにこのセットがテーブルに運ばれてきました。



次に炭火で焼かれた味付け豚肉が登場。

「テジプルベッ」 6500ウォン (455円) 



同じテーブルの向こうには、タクシーの運転手さんらしきおじさん。

そうです。 混んでいたので、相席になりました。

おじさんが生にんにくのコチュジャン和えをおいしそうに召し上がるので、

私も後先考えずに一粒食べてみましたが、にんにく辛いのなんの…   一粒で充分でした。

お肉は柔らかく、韓国風に野菜で巻いていただくと、とってもおいしいです。

私もみなさんに習って、さっさといただいて退散。



お店を出たすぐのところにあるバス停

初めて城北洞に来たときに、マウルバスのおじさんに無理を言ってここで止めてもらったなぁ~

と思い出に浸る間もなく、「グリーン2112」 番のバスがやって来ました。

      

このバスに乗って来たときと同じように一旦ホテルに戻るか、そのまま乗車して東大門方向に行くか

迷っています。   どうしようかな~



あら、あんなところに壁画。

韓国では、人の生活のにおいがする町に行くと、必ず素敵な壁画に出会えますね。



どこで降りようかな~と迷っているうちに 「広蔵市場」 の鍾路5街まで来ていました。



今の時間なら道もそんなに混んでいないようなので、

このままバスに揺られてスーパーマーケットまで行くことにします。

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