しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【3つ目のお寺は釈迦山 百済寺】お父さんと2人湖東三山⑤2022/11/21

2022年12月09日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

朝食後の3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。

「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、

薄らの去年の石段の記憶は残っていますが、

それでもどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…



受付を通ると、目の前に庭園が広がっていました。



こちらも 「花手水」 の一種でしょうか?

すごく目を引きました。

コロナ禍で感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止する

神社や寺院が相次ぎ、その代わりに目で見て心を清めてもらうのを目的に、

手水舎に花を飾る花手水を設置する神社やお寺をあちらこちらで見掛けます。

所々に自然に付いた紅葉の葉がアクセントになっていいでしょ?



「百済寺本坊」 と書かれた門の中にが広い広場になっていて、

そこから散策がスタートです。



「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、

推古14年 (606) に聖徳太子画「近江の仏教拠点」 の

一つとして建立されたそうです。



室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、

織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。

前日の雨でこんなに紅葉の絨毯ができていましたが、



でも、まだまだ紅葉は見頃でしたよ~



高台の方へぞろぞろ上ってきたら、

遠望台近くまで上がってきていました。



この後も続きます…

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【仁寺洞・木人博物館(1)】韓国旅行⑪2012/5/17

2022年12月09日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

『サムジギル』 のこの出入り口を背にして立つと、反対側に西へのびる路地があります。



その路地を少し進むと、右手にこの看板が見えてきます。

そこを右に曲がります。



はい、目的地に到着!    です。

      

重い扉をぐっと引いて、中に入りますが、し~んとしています。

「アンニョンハセヨ」 と声を掛けると 奥から返事が聞こえて お姉さんが出てきてくれました。



入場料  5000ウォン (350円) 飲み物付き

館内の説明を一通り韓国語で聞き、まずは2階から観させてもらいます。

      

日本語でも説明が書かれているので、分かりやすいですね。



そうそう、こちらは写真撮影がOKなんですよ~   太っ腹でしょ。



そもそも 「木人」 とは何か?



「木人」 とは、亡くなった人を墓地まで運ぶ “サンヨ” と呼ばれる輿(こし) に付けられた装飾品だそうです。



サンヨがどんなものであったは、博物館のパネルで丁寧に説明されてありました。

      

土葬の文化が残る韓国では、その “サンヨ” も大きくて立派なものだったようです。



こちらは、本妻さんとお妾さんだそうです。

馬に乗る主人を横で見送っているのが、本妻さん。

一歩下がって、後ろから悲しい顔でお見送りしているのが、お妾さんなんだとか。

木人の中でもドラマがあります。



まだ撮ってきた写真がたくさんあるので、続きは後ほど…

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