


「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。
朝食後の3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。
「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、
薄らの去年の石段の記憶は残っていますが、
それでもどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…

受付を通ると、目の前に庭園が広がっていました。

こちらも 「花手水」 の一種でしょうか?
すごく目を引きました。
コロナ禍で感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止する
神社や寺院が相次ぎ、その代わりに目で見て心を清めてもらうのを目的に、
手水舎に花を飾る花手水を設置する神社やお寺をあちらこちらで見掛けます。
所々に自然に付いた紅葉の葉がアクセントになっていいでしょ?

「百済寺本坊」 と書かれた門の中にが広い広場になっていて、
そこから散策がスタートです。

「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、
推古14年 (606) に聖徳太子画「近江の仏教拠点」 の
一つとして建立されたそうです。

室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、
織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。
前日の雨でこんなに紅葉の絨毯ができていましたが、

でも、まだまだ紅葉は見頃でしたよ~

高台の方へぞろぞろ上ってきたら、
遠望台近くまで上がってきていました。

この後も続きます…
【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

