


こちらは、2013年3月25~29日まで親子3世代4人で
韓国へ行ってきたときの記録になります。
このメンバーだと、いつもより長期滞在になりますが、
何らかの参考になれば嬉しいです!
少し古いですが…
… … … … …
明洞からの帰りのバス停は、ロッテヤング館向にあるバス停になります。
このバス停は、くせ者で ソウル駅 → 南大門市場 → ロッテヤング館前と同じ経路を
何台ものバスが引っ切りなしに到着するので、乗りたいバスが目の前のバス停で止まる保証はありません。

では、どうするか…
電光掲示板に後何分後に何番のバスが来るかが表示されているので
乗りたいバスが近くまで来ていたのなら
連なってくるバスの先頭から最後尾まで見渡すことのできるポジションにいなければなりません。
ぼさぼさしていると、乗る気がないと見なされバスは左の一番端の車線まで出て行ってしまうので、
もうそうなったら目の前にバスがいても乗車することはできなくなります。
こちらのお姉さん?おばさん?は、道路まで出てバスに駆け寄っています。

最初は戸惑いますが、慣れればそんなに難しいことではありません。
韓国の人たちは、タクシーを止めるように乗りたいバスを見つけると手を上げて
“乗りたい!” の意思表示をされる方が多いですね。
まぁ、それより駆け寄って行く方の方がはるかに多いですけれど。
私たちも無事 「ブルー 152」 番のバスに乗車することができました。

で、降りたところは 『乙支路4街』 のバス停です。
地下鉄の 『乙支路4街』 の駅も見えています。

ここから清渓川に向かって北上すれば、ホテルはすぐです。
帰り道、道路の真ん中まで出てタクシーを止めているおじさんに声を掛けられました。
「この辺りでタクシーが客待ちしている場所はありませんか?」
もう遅い時間なので、空車のタクシーが見つからないようです。
「すみません、私は日本人なので分かりません」 と答えてもおじさんは納得がいかない様子。
でも力になれないので、挨拶してその場を離れ歩き始めたら、前方から
空車のランプを付けたタクシーがちょうど1台やってきました。
「おじさん、来たよ~、早く止めて~っ」 と韓国語で叫びたいものの、いざとなると言葉が出ない。
うろうろしていたおじさんもそれに気付き、無事乗車したのを見送りつつホテルへ戻りました。
遅い時間にタクシーをつかまえるのは、韓国人でも至難の業のようです。
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