しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【定林寺址博物館】韓国旅行⑤2015/3/12

2024年12月18日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
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こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

東側にあった門をくぐり、



『定林寺址博物館』 に来ました。

博物館は仏教文化館、定林寺址館、および企画展示館から成るそうです。



思っていたより大きくて立派な博物館です。

しかし、この日は平日でしかも朝早いせいなのか、観光客が私たちしかいません。

とてもいい設備があるのに、もったいないような…   お休みの日は混むのかな?



先ほど見ていた 『定林寺址五層石塔』 ですね。

昔の人たちがどうやって石塔を組み立てたのか、その一端が伺えますが、やはり人力ですね。



こちらは 『金堂』 を造っている様子でしょうか。

屋根瓦を焼いて屋根に葺くなどの作業現場を忠実に復元してあります。

とても分かりやすい展示なので、3号はもちろん私も見ていて興味を引かれるコーナーばかりです。



定林寺が創建された当時のジオラマ。

写真で写すとこぢんまりしていますが、実物は大きくて立派でしたよ。

是非、ご自分の目で確かめていただきたいです。



2階にも展示は続いていました。

2階には、定林寺址から発掘された瓦などの出土品が展示されていますよ。



貴重な出土品が数多くありましたが、見るのが楽しくて

写真は、この1枚しかありませんでした。

昨日も書きましたが、こちらが野ざらしになっていた頃の  『定林寺址石仏座像』 です。



個人で来ていたら、もっと時間を掛けて見たでしょうけれど、

団体行動なので、みなさんに合わせないとね。

あっという間に出口近くの記念撮影パネルの前に出てきました。



ここは、屋外に国宝の五層石塔と石仏と広大な敷地しか見るものがないと言えばないです。

しかし、併設した博物館の展示が素晴らしくて外国人にも分かりやすいので、

大昔にこの場所で生活していた人々の苦労や、寺院が創建された当時を知ることもできて、

興味深い博物館なので、訪問する価値はあります。

入り口の 観覧案内所 には、日本語のパンフレットも用意されているので是非もらって下さいね。

そして、そちらで1度入場料を支払えばこの博物館は、そのまま入場できます。



結構ゆっくり見学したつもりでしたが、まだ午前10時半です。



再びバスに乗り込んで、次の目的地に向かいます。

ツアー内容は こちら にてどうぞ~!

住所 : 忠清南道 扶余郡 扶余邑 定林路 83
開館時間: 4月~9月:9:00~19:00 / 10月~3月:10:00~17:00
休館日 : 月曜日
入場料 : 大人1,500ウォン
行き方 : ソウル南部市外バスターミナル (ソウルメトロ3号線「南部ターミナル駅」) から
       扶余行きの高速バス (2時間あまり) に乗車し 「扶余ターミナル」 で下車
       扶余市外バスターミナルから徒歩15分
ホームページ : http://www.jeongnimsaji.or.kr/jpn/index.asp

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