「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

人口減が示すウクライナの衰退<ウクライナ紛争2023.11.25

2023-11-26 20:09:00 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ紛争が始まって以降は、ウクライナに不利益な情報は目立たなくなりました。プロパガンダにふさわしくない部分は、探しにくくなりました。それ以前のウクライナがどんな国かと言うと❓
破綻国家、犯罪国家です。(大雑把に言うと・)

今回は、人口と言う面から見てみます。

出典
①ロシア侵攻前のウクライナが「破綻国家」ではなかった、これだけの理由
2022.9.1 4:55
https://diamond.jp/articles/-/308705

『フランスの統計学者、エマニュエル・トッドは、「ウクライナは(1991年の)独立以来、人口の15%を失い、5200万人から4500万人に激減した。
しかも高等教育を受けた労働人口が大量に流出しました。
本来は国家建設を担うべき優秀な若者が、より良い人生を求めて国外に出ることを選んだのです。』

②親欧米派の政変後「人口半減」=ウクライナの政権運営批判―ロシア大統領側近
2022-11-04 16:34
https://sp.m.jiji.com/article/show/2843483?free=1

流石にロシアのプロパガンダは、言いすぎですがその理由はあります。

③ウクライナ、人口の3割が避難 国内外に1300万人超 国外最多はロシア 【ジュネーブ共同】
2023/2/12 6:00
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1052906/

これによると❓
国外避難民 約805万人
国内避難民 約535万人
実際には、徴兵回避のために国外に逃亡した男性もいますのでもっと多いと思います。
単純計算で減少した4500万人から805万人を引くと約3700万人です。国内避難民を引くと3000万人少々です。これは、ウクライナ支配地とロシア支配地の合計です。

ここから高齢者を除き就業可能年齢を推定するとさらに減ります。そこから動員兵100万人近くと軍属関係の数十万人を除くとどうなります❓
現在、ウクライナ支配地で国内経済を運営するための労働人口すら不足していると思います。そこから更に強制的に徴兵しています。
最早、ウクライナの国内経済は崩壊していると思います。

戦争が終わったら国外に避難している人々が戻るかと言えば、全部が戻ることはないと思います。独立以降の人口減少を見るならば、外国で生活手段を見つけて帰らない人もかなり出ると思います。子供たちもいます。貧しく社会的不正義が横行するウクライナに子供たちを返そうと思う母親は少ないと思います。

仮にEUに加盟したらどうなります❓
更に人口減少が加速するでしょう。
はっきり言って貧困で社会的不正義や犯罪が横行するウクライナに住みたいと思うウクライナ国民は少ないと思います。
EUの豊かな国は労働人口が減少しています。教育水準の高い方のウクライナ人は歓迎されるでしょう。そのレベルの人は、既に国を出て行っていると思います。

人口減少だけでは、ありません。
東部の工業地帯は、ロシアが支配しているか戦闘地域にありほぼ破壊されて機能を失っています。戦後のウクライナは工業生産力の多くを失います。

加えて政治は、ほぼ過激右翼や過激民族主義者が国を乗っ取った状況です。2014年のアメリカに唆されてクーデター後、そうなりました。今もそれが続いています。

そもそもウクライナ国内で収入を得ることすら難しくなると思います。戦争前ですらウクライナの平均所得はロシアの3分の1でしかありません。国を荒れ放題に放置して私利私欲にまみれた権力闘争を続けた結果、ウクライナはそれほど貧乏な犯罪国家に落ちぶれ果てたのです。

そんなウクライナにまともなウクライナ人が住み続けようと考えるわけがないと思います。国外で収入を得られる人々は、五月雨式に外国に出ていくと思います。

ウクライナの未来は、破綻した貧しい犯罪国家になるでしょう。独立後の私利私欲にまみれた権力闘争と2014年から続く戦争が、ウクライナをそんな国家にしてしまいました。21世紀は国民が国を捨てる世紀です。

ベネズエラでは滅茶苦茶な独裁政治を続けた結果、770万人が避難民として国外に逃げ出しました。

そのような事が全く理解できないウクライナ政府は、自分たちの国の統治能力が欠如していると言わざるを得ません。クーデター後、この傾向が一層酷くなりました。

戦争が長引けば、それが悪化するだけです。むしろ、独立は止めてロシア領に戻った方が、ウクライナのまともな国民には幸せだと思います。公務員の給料は3倍になります。それ以外にも商売や事業をしやすいとかメリットは多いと思います。国外に逃げ出さずに済むでしょう。

そう考えるなら❓
自由や民主主義は、超貧乏になる便利な手段ですね❓
実際に自由で民主主義であるウクライナは、そうなっています。

これで戦争をやる意味があるという人は、相当な「嘘つき!」なのは、間違いありません。
アメリカやNATOに巣くっている!
不逞の輩です!


ウクライナ国外に出国した動員年齢男性65万人・BBC<2023.11.25

2023-11-26 18:08:26 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

BBC
徴兵逃れでウクライナから開戦後に2万人が脱出 川を泳ぎ、暗闇に紛れ……
2023年11月18日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67447774
「ウクライナで徴兵を逃れるために国外に出た男性が2万人近くに上っていることが、BBCの取材でわかった。危険を冒して川を泳いだり、夜陰に紛れて歩いたりして、国境を越えている」

BBCは、このような記事を掲載しました。これほど数まで書いて報道した記事は、ないと思います。
どころが、ウクライナ版では❓
BBC
Євростат порахував, що з України виїхали 650 тисяч чоловіків призовного віку
(ユーロスタットは、65万人の兵役年齢男性がウクライナを出国したと推定)
24 листопада(11) 2023
https://www.bbc.com/ukrainian/articles/cd1px4z922wo

このような記事を配信しています。
更には、オーストリアのExpress紙は❓
2023.11.20
https://exxpress.at/eurostat-zahlen-650-000-wehrfaehige-ukrainer-fluechteten-in-die-eu/
Google翻訳
『現時点でウクライナ情勢はうまくいっておらず、軍高官も認めているように、大規模な反撃は期待したほどの成功を収めていない。 このニュースは不適当な時期に伝えられた。兵役年齢に達したウクライナ人男性19万人がドイツに、65万人がEUに亡命している。』

<記事元>
航空万能論GF
2023.11.25
不満が高まっていた動員問題、ゼレンスキー大統領が動員者の復員を決断
https://grandfleet.info/european-region/regarding-the-mobilization-issue-where-dissatisfaction-was-growing-president-zelenskiy-decided-to-demobilize-the-mobilized-personnel/

個人ブログでさえこのような記事を海外メデイアを読んで転載しています。
これは、公式に確認された分です。実数はもっと多い可能性もあります。
これほどの人数の動員可能年齢の男性が国外に逃亡している事実は重要だと思います。
果たして資金援助をして戦争継続の手助けをするのが正しいのかどうかさえ疑わしい部分があります。


『それにしても日本のメデイアの情報統制ぶりには、呆れるばかりです。』


ウクライナ国内では、動員解除を求めるデモもかなり広い地域で行われました。徴兵委員会の人攫いのような連行ぶりも動画が複数回アップされています。
戒厳令の規則に期限の定めがないのだそうです。だから軍はいつまでも動員兵を拘束でき、ひどい兵士は開戦後戦い続けているそうです。いかに戦争とは言え非人間的すぎるでしょう❓

航空万能論GFから引用>
今年3月「兵役条件の改正法案=動員から18ヶ月後の動員解除」が最高議会に提出されているため、ゼレンスキー大統領は「18ヶ月間の服務後に動員者を復員(動員解除)させる」と決断した可能性が高く、ウクライナ軍は交換要員の確保と訓練に取り組む必要がある。
<引用終わり

※日本のメデイアは海外情報を知るには、ほぼ役に立たないのは事実のようです。直接現地の言葉で書かれた記事を探してGoogle翻訳で読んでも、不完全ながらそれなりの情報は得られます。

専用の翻訳ソフトを買えば、更に正確な情報が得られると思います。


2023大相撲九州場所・千秋楽<2023.11.26

2023-11-26 18:08:26 | スポーツ

霧島が4場所ぶり2度目V 3敗熱海富士敗れ決定 来年初場所に綱とりかかる
[2023年11月26日17時22分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202311260000501.html

残念ながら熱海富士の優勝はなりませんでした。
上位との対戦は❓
大関・豊昇龍〇
前3・高安〇
大関・霧島●
関脇・琴ノ若●
で、五分の成績でしたが14・15日目に連敗でやや硬さが出たのかな?と思います。
しかし入幕後二場所連続の11勝で連続敢闘賞受賞は立派です。
前頭の上位で勝ち越しているのが小結昇進組を除くと、前東4の豪ノ山と前西5の翠富士だけですから、来場所は確実に前頭2枚目までは番付が上がると思います。

前頭東4の豪ノ山が15日目にやっと勝ち越したように下から上がる力士には、厳しい位置です。ほぼ全部、格上の力士との対戦になります。勝ち越した豪ノ山は、小結に昇進するかもしれません。9番勝ちなら確実ですが、前東1かもしれません。

どちらにしても熱海富士は、来場所は確実に前頭西1か前頭2に昇進します。ここで勝ち越せば、小結です。かなり強い力士でも前頭上位から関脇の位置でもまれます。小結か関脇の地位を保てると早ければ、来年後半には大関獲りのチャンスが巡ってくると思います。初優勝のチャンスもまたあると思います。

それを励みに来年も頑張ってほしいと思います。来年は初優勝もあると思います。そうなると最年少幕内優勝です。今年は、残念でしたが来年の楽しみだと思えば、稽古にも熱が入るでしょう。


大の里「すごく悔しい」優勝決定戦に敗れ初の十両優勝ならず 来場所の新入幕には大きく前進
[2023年11月26日16時6分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202311260000624.html

大の里も12勝同星ながら決定戦に敗れて十両優勝はなりませんでした。しかし東十両5で12勝ですから来場所は新入幕だと思います。熱海富士は二場所で幕内上位に昇進ですから、その比較なら来年前半には幕内上位もあるとおもいます。

非常に楽しみな二人です。
地味ながら豪ノ山も小結に手が届く地位まで上がりました。来年は、小結・関脇あたりでどれだけ頑張れるか❓
これも注目しています。


ウクライナの「おねだり体質」が招いたともいえるウクライナ紛争<2023.11.25

2023-11-26 01:24:04 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナは独立以降、まともな政府があった試しがありません。常に政情は不安定で有力者が私利私欲のために権力闘争を繰り広げてきた歴史があります。だから上から下まで腐敗と汚職がはびこり、これは国家的体質です。上がそうなら下は犯罪に走ります。ヨーロッパに冠たる犯罪国家です。「ウクライナ・マフィア」で調べると分かります。

過激民族主義者・過激右翼・過激特殊思想(ネオナチなど)の過激派が跳梁跋扈しています。2014年革命はアメリカがこの連中を利用して引き起こしました。

はっきり言って、日本に垂れ流されているであろう「キレイなプロパガンダ」とは全く違う国です。ほぼ過激民族主義者が国を乗っ取った状態にあります。アメリカは自分の都合に合えば、独裁国家だろうと腐敗しきった国家であろうと利用します。アメリカは、ウクライナの中身は気にしません。アメリカの言うことを聞くかどうかだけ問題にします。

そんな調子ですからウクライナの財政は常に不安定です。そこで金が足りなくなると「おねだり」するわけです。時にはEUの方を向いて「おねだり」をし、そっちが難しくなるとロシアの方を向いて「おねだり」します。どうして「おねだり」するとお金が恵んでもらえるかと言うと❓

ウクライナがどっちを向くかでNATOとロシアの勢力の境界線が、東から西に(または逆)に移動するからです。両方天秤にかけて双方から、金をせしめてきた歴史があります。

2014年のクーデターでアメリカがスポンサーになりました。そこでウクライナも覚悟を決めてアメリカに従うことにしました。
その事情を何気なく書いた記事
『「ウクライナ東部の展望は読めず」
投稿日:2014年09月16日
https://www.fn-group.jp/2270/

『「――ウクライナの実情は…。」
この項目を読むと、ほぼ今と同じです。まず過激民族主義が世の中の主流です。そして全部、外国の援助に頼ればいいと考えています。10年前と今と大して違いません。経済的に自立しようという考えは、当時も今もないようです。』

これくらい的確にウクライナの「おねだり体質」を書いた記事はないと思います。
独立後、30数年これでやってきています。

だから❓
ゼレンスキー氏の・・・
「武器くれ!金くれ!」
普通おかしいですよね❓

しかし、「おねだり体質」が国家の体質として染み付いている事情を考えるなら理解できます。金を恵んでもらうのが自分たちの権利だと誤解しているから、いくらでも要求するわけです。

ウクライナへの物資や資金提供は、底なしバケツに水を入れ続けるのと、ほとんど同じだと思います。おまけに❓
しっかり、そのうちの10~20%程度(❓)は、どこかに消えているんでないですか❓


ルーマニアの声とスターリンが人工的に作ったウクライナ<ウクライナ紛争2023.11.25

2023-11-26 01:21:43 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

東京新聞
ルーマニアが「ウクライナにとって冷たい隣人」と言われる歴史的背景 旧ソ連に領土を奪われ…
2023年8月9日 16時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/268581

スターリンは、第二次世界大戦であちこちから領土を削り取っています。ポーランド東部も削り取りました。
ルーマニアからも、かなり削り取っています。

『街で目立つのは「ブコビナ地方は一つ」と訴える案内板。ブコビナ地方は現在、スチャーバを中心とするルーマニア北東部と、チェルニフツィなどのウクライナ西部に分かれているが、もともと一つの文化圏だ。 』
『ベッサラビア地方(現在のモルドバの大半)もソ連に奪われた。』

現在でも分割されたままです。モルドバはルーマニアには復帰せず独立の道を選びました。

『元通信設備会社勤務のフロリアンさん(58)が思いを語る。英語が堪能で、子どもたちも北欧で暮らすエリート層だが、欧米のウクライナ支援には疑問を抱く。 』
『「ゼレンスキー(ウクライナ大統領)は、バイデン米大統領の操り人形だ。『もっと武器を』とNATOに求めてばかりで、自国民を苦しめている」 』

※普通なら誰でもこう考えると思います。それを欧米の主要メデイアは、完全に胡麻化していますね❓


さらには・・・
『こうした歴史的な経緯もあり、ロシアのプーチン大統領が「ウクライナはソ連によって人為的につくられた」と主張して侵攻を命じたことは、東欧の戦後秩序を根底から揺さぶった。』

元々ウクライナは、旧ソ連の行政区画にすぎません。過去にウクライナと言う国はありません。単に現在のウクライナが旧ソ連崩壊のどさくさに紛れて行政区画ごと独立しただけです。

大雑把に考えても・・・
ポーランドから奪った西ウクライナ、ルーマニアから奪ったブコビナ地方のチェルニフツィなどのウクライナ西部、ドンバス地方、南部ウクライナ、クリミア。簡単に考えてもこれくらいに分かれます。ウクライナ人の土地と言えるのは、地図上のウクライナから上記を除いた地域位です。

それは2014年クーデターの時、蜂起に加わった地域と加わらなかった地域を見れば分かります。
尊厳の革命
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E3%81%AE%E9%9D%A9%E5%91%BD

赤の所がクーデターに加わった地域です。
それ以外は、クーデターに参加していません。
クーデターで不法に政変を起こすなら、クーデターに参加しなかった地域は、本来ならその地域の選択に任せるのが筋でしょう。

ウクライナが何故二つに割れているのかは、歴史と地理的な背景によるところが大きいです。人種や言語も違いますしね。

そもそもアメリカの謀略により引き起こされたクーデターは、違法とすら言えると思います。

クリミアなどウクライナですらありません。ロシア帝国が、オスマン・トルコ帝国との数次の戦争により獲得したロシア帝国の誇りともいえる土地です。そんな土地にウクライナが所有権を主張できるはずがありません。南部ウクライナもその当時に獲得した領土です。

「クリミア半島はロシア固有の領土だ」(あのとき、この一言)
2014年12月30日 3:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO81296800V21C14A2M12300/
『クリミア半島は1954年にソ連最高指導者のフルシチョフがウクライナに移管するまでロシア領だった。帝政ロシアとソ連がオスマン帝国やナチスドイツとの戦争で死守した半島は、ロシア人にとって「英雄の地」。住民の6割もロシア系が占める。プーチン大統領が3月、クリミア半島の編入を宣言し、ロシア国民がこれを圧倒的に支持した背景にはこうした歴史がある。

プーチン大統領はクリミア編入後、ウクライナ東・南部を帝政ロシア時代の名称である「ノボロシア(新しいロシア)」と呼び、軍事介入を深めていく。大統領はかつて「ソ連崩壊は20世紀最大の地政学上の悲劇」と語ったことがある。ウクライナと同様に欧州連合(EU)加盟を目指すモルドバやグルジアを含め、ソ連が支配した地域を勢力圏に取り戻す野望をあらわにしている。』

※こんなクリミアをロシアがウクライナにおめおめと渡すはずがないでしょう❓
クリミアがウクライナに編入されたのはフルシチョフが、スターリンが弾圧したしこりを解消するための融和策であったと言われています。


(スロヴァキアと比較?)単純にプロパガンダを信じている日本人の常識度?<ウクライナ紛争2023.11.24

2023-11-26 01:19:49 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

スロバキアの総選挙の結果を論評した記事を読んでいましたが❓

『スロヴァキア総選挙で「ウクライナ支援反対派」に勝利をもたらした反リベラルのうねり』
執筆者:増根正悟 2023年10月17日
https://www.fsight.jp/articles/-/50134

記事の中にスロヴァキアの大手シンクタンク「グローブセック」が2023年3月に実施した世論調査の結果が出ています。

ウクライナでの戦争に対して大きな責任があるのは❓
「ロシア」だと回答したスロヴァキア国民が40%
「ロシアを挑発した西側」と回答した人は34%
「ロシア語を話す国民を抑圧したウクライナ」と回答した人は17%

すぐ近くのスロバキアの国民が2023年3月時点で回答しています。
近所に住んでいれば、大体ロシアやウクライナがどんな具合だか良く分かっていると思います。どっちのニュースも普通に聞いたり読んだりしていると思います。その内容は日本には多分、入ってこないでしょうね❓

そのスロバキアの国民が、こう考えているということは❓
大体、それが妥当ではないかと思います。

「ロシア」だと回答したスロヴァキア国民が40%
「ロシアを挑発した西側」と回答した人は34%
「ロシア語を話す国民を抑圧したウクライナ」と回答した人は17%

ロシアが全面的に悪いと考えている人は少ないですね❓
逆にアメリカとNATOを批判的に見ている人が多いです。
ウクライナにも責任があると考える人は、17%もいます。

プロパガンダや偏向ニュースを鵜吞みにしないで自分で調べなければなりません。ウクライナ紛争に限らず、ほぼ全部に同じ傾向があります。今、欧米であろうと平気で偏向ニュースを垂れ流す時代です。報道の中立や正義があった時代は、2000年の前に終わっています。

そうです!
「テロとの戦い」
ここからプロパガンダや偏向ニュースを垂れ流す時代が始まりました。
ベトナム戦争の時代は、違いましたね❓
今は、プロパガンダや偏向ニュースの時代です。

※ご参考
2014年9月(クリミア侵攻後)に書かれたウクライナに関する記事

「ウクライナ東部の展望は読めず」
投稿日:2014年09月16日
https://www.fn-group.jp/2270/

「――ウクライナの実情は…。」
この項目を読むと、ほぼ今と同じです。まず過激民族主義が世の中の主流です。そして全部、外国の援助に頼ればいいと考えています。10年前と今と大して違いません。経済的に自立しようという考えは、当時も今もないようです。

※何か❓疑問が起きませんか❓
ウクライナは、2014年のクーデター当時から大して変化していないという、呆れた現状が見えます。
相変わらず過激民族主義者が跳梁跋扈して、戦争を煽りまくっています。
それって❓
軍国主義と言うのでは、なかったですか❓

どうも❓
ウクライナ紛争は、『軍国主義!万歳!』
こう見えなくもないです・・・

だから❓
旧大日本帝国との類似性が、やたら目につくのだろうと最近、気が付きました。

万歳突撃は!
いかんよ!!!
国民の幸せを考えなさい!