「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(過去記事から再掲載)瞽女(ごぜ)さん~その2関連記事の仮まとめ

2023-12-09 19:52:03 | 日本の社会

私は、恥ずかしながら今日まで知りませんでした。
新潟県の人なら、知っているでしょうね。
古き良き時代の日本の(昔)話です。

戦後の時代まで、そのような人々がいたことに、そしてそれを受け入れてくれた人々が沢山いたことに感心しました。
そんなに昔のことではないのに、今では風景も人情も、すっかり変わってしまいました。

瞽女さんと共に旅をして~撮影者の記憶
2022年06月28日11時00分
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202206goze

 

☆実は、ここに皆さんに考えていただきたいことがあります。

日本は、戦後のかなり長い期間、地方に経済力がありました。

日本のルーツをたどるなら、幕藩体制。

地方分権国家でありました。

今の東京からすると信じられないかもしれませんが、東京はそれほど豊かではありませんでした。むしろ経済の中心は、地方にありました。

東京は政治の都市。大阪は経済の都市。

こんな時代は、それほど古くはありません。

その後、東京に政治と経済が一極集中し地方の衰退を招きました。

果たして?それが日本社会全体で考えるなら、正しいことなのかどうか?

今一度、考えるべき時が来ているように思います。

 

※追記

写真集
瞽女 盲目の旅芸人
安達 浩
1985/07/09 ~ 1985/07/15
https://kyoto-muse.jp/exhibition/16783

その24 盲目の旅芸人 瞽女(ごぜ)さんを知っていますか? (平成28年11月1日)
更新日:2023年05月10日
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/61/6150/61503/study/1/2/2066.html
瞽女
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9E%BD%E5%A5%B3
受け継がれる「瞽女」文化 視覚障害のある女性の旅芸人
記事公開日:2023年10月18日
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/865/
長岡瞽女(ごぜ)・蔵開き門付け
2020.01.11
https://ao-re.jp/blog/32523
総合瞽女報情
https://goze.folklores.net/goze/index.html
最後の瞽女(ごぜ)小林ハルさんとの日々で掴んだもの 美術家・木下晋
2020年09月09日
https://www.chichi.co.jp/web/20200909_kinoshita_susumu/
■瞽女(ごぜ) 柏崎市立図書館
http://sophia.city.kashiwazaki.niigata.jp/siraberu/sirabe/goze.htm
瞽女ミュージアム高田 - 上越市ホームページ
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/chikinotakara-r2-no5.html


今時、イスラエル支持などしたらアラブ(UAE)でどんな扱いを受けるか❓(ロシアとドイツの例)<2023.12.08

2023-12-09 11:07:49 | アフリカと中東

ロシア⇒ 2国間和平推進。ガザ虐殺反対。
ドイツ⇒ イスラエル断固支持。ガザ虐殺無視。


「みっともない!」 中東を訪問したプーチンとドイツ大統領...2人の「扱い」の差が大き過ぎると話題に
2023年12月8日(金)17時35分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/12/-2-8.php

UAEでのプーチン大統領ドイツ大統領の出迎えの時の動画がアップされています。その違いは、歴然。見れば分かります。

■【動画】中東を訪問したプーチンとドイツ大統領の「扱い」の差が大き過ぎる...比較してみると
https://twitter.com/ivan_8848/status/1731714044849967454

ドイツの場合は出迎えがないどころか、お義理で配置された儀仗兵が全員背を向けています。
帰れ!と、言わんばかりですね❓

 

※まあ、何ですね❓第2次世界大戦の時と同じですね❓

ドイツは、常に「歴史の誤った側に立つ」運命かな❓

(戦勝国⇒ロシア 敗戦国⇒ドイツ あくまで第2次大戦の時の話ですヨ



※ご参考

国連でドイツに批判集中 ガザ紛争めぐる姿勢で
2023年11月10日 13:14 発信地:ジュネーブ/スイス [ スイス ドイツ ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3490662?cx_part=related_yahoo


アングル:アラブ諸国で欧米ブランド不買運動、イスラエル軍事行動に抗議
Farah Saafan
2023年11月24日午後 3:51 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/J5K6AVFQ3FNRXN5JPOWQVWG3RY-2023-11-24/

スペイン首相、ガザ侵攻の合法性「疑問視」 イスラエルは大使召還で反発
2023年12月1日 10:44 発信地:マドリード/スペイン [ スペイン ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3494016?cx_part=top_topstory&cx_position=1
スペイン・ベルギー両首相、ガザ侵攻非難 イスラエルは大使呼び抗議
2023年11月25日 12:01 発信地:エルサレム/中東・アフリカ [ イスラエル 中東・北アフリカ スペイン ベルギー ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3493054
スペイン首相、ガザ「無差別殺戮」を非難 イスラエル反発
ロイター編集
2023年11月25日午前 3:28 GMT+93日前更新
https://jp.reuters.com/world/europe/7JJSVXS7PVI3VO6RZYYEUQRG6M-2023-11-24/

ネタニヤフ氏は「ガザの虐殺者」 トルコ大統領が非難
2023年11月29日 21:30 発信地:アンカラ/トルコ [ トルコ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3493741?cx_part=top_topstory&cx_position=1
南ア、イスラエルの戦争犯罪と「ジェノサイド」非難
2023年11月22日 13:02 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ [ 南アフリカ アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3492575?cx_part=top_latest


ドイツ、ムスリム団体にハマス越境攻撃への非難呼び掛け
2023年11月22日 10:35 発信地:ベルリン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3492516?cx_part=top_topstory&cx_position=3
独首相、ガザ「即時」停戦に反対
2023年11月13日 13:44 発信地:フランクフルト/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3491005?cx_part=related_yahoo


ウクライナ兵が語る地獄の戦場ドニプロ川東岸の戦い(BBC)と今後の見通し<ウクライナ紛争2023.12.08

2023-12-09 01:14:04 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

兵士の数も武器の数もロシア軍に劣る……「地獄」の前線、ウクライナ兵がBBCに証言
2023年12月7日
ジェイムズ・ウォーターハウス、BBCウクライナ特派員
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67610878

BBCウクライナ特派員が現地のウクライナ兵から証言を得て記事にしています。詳しくは、記事をお読みください。

私が知りたかったのは、このドニプロ川渡河作戦が予め計画されていたのか、急遽決められたのかです。
どうやら事前の準備なしに急遽決定され実行されたようです。そうなると実行した理由も推測できます。

ザルジニー最高司令官とゼレンスキー氏の対立です。
ザルジニー氏は、反撃作戦は失敗であり現在戦局は膠着状態にあると英誌エコノミストに手記を寄稿しました。

『ウクライナ軍総司令官が危機感、戦局こう着でロシア軍再建の時間与える恐れ』
2023年11月2日午前 8:31 GMT+91ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/TAXDGIW2CJJRBHHFNZ5PPSNQNI-2023-11-01/

ゼレンスキー氏はこれを否定し「戦局は膠着状態ではない」と強く反発しました。「ウクライナ軍は、攻撃中である」と言うつまらない事実を作り出すために実行された作戦である可能性があります。(と言うより、それが目的であろうと思います。)

そして大統領府は、この攻撃を自画自賛して「クリミアまでの70%の距離を奪還した」と言うような発言をしました。まるで、来年はクリミアの奪還が出来るとでも言っているかのようです。
実際には、東岸にへばりついて数km~5km程度狭い地域を確保しているだけです。それ以上、前進する目途は今のところ立ちません。

ほぼやるだけ無駄な作戦です。こんな小規模な作戦でも人員の損傷は出ますし、砲弾やミサイルも無駄に使用しなければ、なりません。兵士にとっては、何の希望もない無意味な地獄の戦場です。
「やっています!」と言う以外に、何の目的もないからです。

南部戦線も同じですね❓
もう完全に前線は膠着状態にあり、反撃作戦が失敗したのは明らかです。

ところがウクライナの大統領府は、ウクライナ軍が活発に行動し戦果が上がっているように見せかけようとします。支援国から援助を引き出すためです。

こうやって無駄に人員を振り向け武器弾薬を浪費しているうちに、東部戦線ではウクライナ軍が押され気味の戦いが続いています。

おそらくこんな調子でロシア軍と戦えば、アウディイウカАвдіївкаは陥落する可能性が高いと思います。
これまで近い地域でロシア軍のドネツク州での西への前進を阻んできたドネツク市西にあるウクライナ軍の軍事拠点のマリンカMar'inkaは、ほぼロシア軍が制圧しています。

ドネツク州でロシア軍の西への進撃を防いできた二つの主要な拠点が陥落すれば、ロシア軍がドネツク州の西に進撃しやすくなるのは、誰にでも分かります。だからロシア軍は、この二つの拠点を春から攻撃し続けてきました。

そのような激戦地域を軽視して、見せかけのためにほかの地域の攻撃に戦力を投入すれば、結果はより悪くなります。

その上、バフムトやハルキウ州クピャンスクКуп'янськ方面でもロシア軍が圧力を強めつつあります。

現在の戦況の現状認識が出来ず、兵力や兵器の適切な配備が出来なければ、各方面で少しづつ劣勢になると思います。

アウディイウカАвдіївкаとマリンカMar'inkaについては、ウクライナ軍は致命的ともいえる誤りを犯しています。大統領と参謀本部が分裂してまともな作戦計画も立てられなければ、前線の兵士がいくら頑張ろうとロシア軍の物量の前に徐々に敗勢が強くなると思います。

大統領府と参謀本部は、軍の頭脳としての機能を失っているように見えます。

このままでは、どの前線かでロシア軍の圧力に耐えられなくなるところが出てくると思います。そこから大きく戦局が動くかもしれません。去年のロシア軍のハルキウ州での大敗北のような事が起きなければ、いいが・・と思います。

そうなる可能性は、少なくはないように見えます。

 

カテゴリー 『中立の視点で見るウクライナ紛争』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/4d98d9f4c3fb26ff0cf59d1eb97ae90c


インドの不思議な外交音痴(異例のイスラエル支持)<2023.12.08

2023-12-09 00:47:30 | 東南アジア~西アジア

インド、異例のイスラエル支持 背景にヒンズー教右派の共感も
2023年12月07日20時32分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120700858&g=int

敢えてこの遅い時期でのイスラエル支持表明は、インド国内で来年ごろ予定されている下院総選挙に向けた支持者へのアピールだろうと思います。インドは現在、ヒンズーナショナリズム政党が政権を握っています。インド国内にいる約2億人のムスリム弾圧を行っています。

それだけでもイスラム諸国から嫌われています。その上、イスラエルを明確に支持すれば、イスラム諸国は敵に回るでしょう。

インドが構想している経済圏構想は、アラブ圏を縦に横断します。アラブ諸国は、イスラエルを弾劾しています。もうインドの経済圏構想は、とん挫したと言っていいと思います。この経済圏構想が、ハマスの暴発のきっかけになった面もあります。この構想に従ってイスラエルとサウジが国交を樹立する予定でした。ハマスの暴発により凍結されました。サウジもアラブの盟主を意識する以上は、イスラエルとの国交樹立に向けた動きは、パレスチナ問題に一定の方向性が出てこないと無理だと思います。

米、「インド・中東・欧州経済回廊」で覚書 中国に対抗
Nandita Bose
2023年9月10日午後 4:16 GMT+93ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/us/HHLIZ35LEZLMPH6O57HRTELRVE-2023-09-10/

コラム:中東経由で印・欧州結ぶ貿易回廊構想、情勢緊迫でもろさ露呈
Afiq Fitri Alias
2023年10月11日午前 8:21 GMT+92ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/NOGE5R3AN5OBNMV5ROG2PS6XBE-2023-10-10/

インドの筋の悪い構想にアメリカとNATOが飛びついた結果、この構想が動き始めました。しかし見てわかる通りサウジとUAEが不参加なら、ほぼ実現しないと思います。インドの国内の選挙対策と言えるイスラエル支持は、イスラム諸国を敵に回すことになりました。

アラブ諸国はイスラエルとインドを同視すると思います。第三世界のリーダーとしても認められないでしょう。イスラエルに関しては南アメリカ諸国もアフリカ諸国も批判している国が多いです。

インドのイスラエル支持は、第三世界の国々の多くを敵に回したか不支持に追いやったと思います。

日本政府にもよく考えて欲しいところですね。イスラエル支持を鮮明にすれば、日本も同じ評価をされます。それが日本の国益を損なうものであることは、明らかだと思います。


世界のニュース拾い読み<2023.12.08

2023-12-09 00:42:11 | 世界のニュース拾い読み

英国の子ども貧困率20%超、富裕国で最高に=ユニセフ報告
ロイター編集
2023年12月7日午後 12:22 GMT+912時間前更新
https://jp.reuters.com/world/europe/M7ATPAQPTZJOFNZJFTLIN3JO4E-2023-12-07/

ウクライナへの欧米の支援にかげり ゼレンスキー氏、「ロシアの望むこと」と警鐘
2023年12月7日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67645401

ゼレンスキー氏、米議員に支援訴える演説中止
2023年12月6日 12:59 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ウクライナ ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494800?cx_part=top_topstory&cx_position=1

マンデラ氏死去10年 式典はガザ情勢が影 南ア
2023年12月6日 13:42 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ [ 南アフリカ アフリカ パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494812

「ようこそ」の看板めぐり検問所一時閉鎖 パキスタン・アフガン国境
2023年12月7日 15:00 発信地:トルカム/アフガニスタン [ アフガニスタン パキスタン アジア・オセアニア ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3495034?cx_part=top_category&cx_position=4

中国がタリバン大使受け入れ 世界初、暫定政権承認も視野か
2023年12月07日16時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120700859&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

米ハーバード大学長、非難の矢面に 「反ユダヤ主義容認」発言受け
2023年12月7日 13:57 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494994?cx_part=top_category&cx_position=1

グレタさんの環境団体、パレスチナ連帯を再表明
2023年12月6日 12:43 発信地:ストックホルム/スウェーデン [ スウェーデン パレスチナ自治区 イスラエル 中東・北アフリカ ドイツ ヨーロッパ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494792?cx_part=top_category&cx_position=3

イタリア、「一帯一路」離脱
2023年12月7日 9:10 発信地:ローマ/イタリア [ イタリア ヨーロッパ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494953?cx_part=top_topstory&cx_position=2


劣勢国軍に「政治的解決」の動き 少数民族と衝突1カ月―ミャンマー
2023年12月06日07時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120500634&g=int

動画:ペルー名物料理セビーチェ、ユネスコ無形文化遺産に
2023年12月7日 17:00 発信地:リマ/ペルー [ ペルー 中南米 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3495080?cx_part=top_latest


動画:冬の東北虎林園を訪ねて 中国黒竜江省ハルビン市
2023年12月7日 12:00 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494647
動画:華南トラの赤ちゃん誕生 福建省竜岩市
2022年10月13日 21:27 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3428619?cx_part=related


子鹿のバンビを見つけたワンコがナニして❓どうなった❓<2023.12.08

2023-12-09 00:38:32 | 動物と植物と自然

子鹿のバンビを見つけたワンコは、そ~と近寄りオスワリします。それからお腹を出してゴロゴロ❓
(太りすぎのせいか、あまり上手くゴロゴロ出来ないみたいです❓)
何とか仲良しになろうとするのですが❓
動画があります。

2023年11月26日 00:48
「どうやらうちの犬はハンターの本能を失ったようだ…」鹿との出会い
http://labaq.com/archives/51954119.html

 

項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e


「大谷翔平」獲得応援団の舌戦とは❓<2023.12.08

2023-12-09 00:36:41 | MBL & プロ野球

中々決まらないので、結構関係者は苛ついてきています。
一応、有力視されているドジャース地元とブルージェイズ地元の言い争い❓
大体、ロシアとウクライナの言い争いと似たぐらいですね❓
結構、笑えるから読んでみて下さい。


「カナダは寒い」「LAは地震が起こる」大谷翔平巡りドジャース地元とブルージェイズ地元が舌戦
[2023年12月8日16時3分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202312080000583.html


ロシアのペスコフ報道官の期待とは❓<ウクライナ紛争2023.12.08

2023-12-09 00:33:22 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ支援の阻止継続を ロシア大統領府、米議員に期待
2023年12月8日 15:10 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ウクライナ ロシア・CIS 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3495243?cx_part=top_category&cx_position=3

ドミトリー・ペスコフ報道官の発言
『「米議員の中に冷静な人物が十分残っていることが期待される」
さらに、米ホワイトハウスが米上院議員を「懐柔」し、「米国民から集めた税金を、ウクライナ戦争という炉」で焼き尽くそうとしていると非難した。』

※アメリカ国民の大切な税金を無駄遣いしちゃ!いかんだろ!と怒っています。さすがに、ロシアにくれ!とは言っていません。

バイデン大統領は、枯渇寸前のウクライナ軍事支援予算を獲得するためにせっせと議会に働きかけていますが、ほぼ議会の方はやる気がありません。

特に共和党の方は、トランプを中心にウクライナ支援反対の立場です。結局、ウクライナ紛争はバイデンさんの「お手柄!」のための戦争だからです。ウクライナがロシアに負けたところでアメリカの安全保障には、何の影響もありません。長年ウクライナに関与してきたバイデンさんが、大恥をかくだけの事です。

長年ウクライナに関与してきたバイデンさんのための戦争です。そんなところにアメリカ国民の巨額の税金をつぎ込み続けていいのかは、当然問題があります。
1兆円や2兆円ならともかく、もうアメリカがウクライナにつぎ込んだ金は、15兆円を超えていると思います。更に1年続けたら、それに10兆円は加算されると思います。

それを良しとするアメリカ民主党は、相当おかしいと言わざるを得ません。ウクライナに戦争を止めさせる方法は簡単で武器と金を絞れば、止めます=継続できません。

そしてウクライナの要求は、どんどん増えるばかりです。
ウクライナ、米にTHAADやF18戦闘機の供与要請=文書
12/7(木) 12:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/71668c4dd8ef3f64a833d07dd8d7543b9d89f7ed

必要とする兵器リスト
『リストには既に供与を受けている米主力戦車エイブラムスや、これまでにも要請したF16戦闘機、長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」などに加え、C17輸送機、C130輸送機、攻撃型ヘリコプター「アパッチ」、多目的ヘリ「ブラックホーク」などが含まれている。

さらにF18戦闘機、地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)、ゼネラル・アトミックス製のドローン(無人機)3種も要請している。』

なんでもヨコセ!の世界です。
要は、思いっきり!吹っ掛けてそれから交渉しようと考えているんでしょうね❓
これに付き合っていたらウクライナの予算と軍事費は全部アメリカとユーロ負担になってしまうと思います。

ほとんど戦争をネタにゆすって、タカっているように見えます。

日本は、ウクライナ支援からは手を引いた方が無難だと思います。出しただけ持っていかれるだけです。それに対しウクライナからは、大した感謝もされないと思います。


t-onlineのウクライナ政界の記事<ウクライナ紛争2023.12.08

2023-12-09 00:31:22 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

t-online
Der Druck auf Selenskyj steigt
Artikel von Simon Cleven •
1 Tag(e)
https://www.msn.com/de-de/nachrichten/other/der-druck-auf-selenskyj-steigt/ar-AA1l68Mg

※以下Google翻訳

ゼレンシキー氏への圧力は強まる
サイモン・クレブンによる記事 • 1日)

ウクライナ大統領に対する鋭い批判

ゼレンシキー氏への圧力は強まる

「ウクライナ大統領への批判が高まっている。キエフのクリチコ市長は最近、鋭い発言で注目を集めた。それは何です?」

キエフ市長の言葉が印象的だ。ウクライナの民主主義は脅かされている、とヴィターリ・クリチコ氏は『シュピーゲル』に語った。元ボクシング世界チャンピオンは、自国が権威主義への道を進んでいると見ている。そしてさらに、ある時点で、「すべてが一人の男の気分に左右される」ロシアと何ら変わらなくなるだろうとクリチコ氏は語った。

クリチコの言葉の標的となった「独身男」とは、ヴォロディミル・ゼレンスキーだ。クリチコ氏はスイスのポータルサイト「20ミニッツ」のインタビューで、ゼレンスキー氏の人気低下について触れ、ウクライナ大統領は現在「犯した過ちの代償を払っている」と付け加えた。そして大統領を批判しているのは彼だけではない。

「ゼレンスキー氏とその最高司令官」

ゼレンシキー大統領は現在国内で政治的な集中砲火にさらされている。キエフ市長に加えて、軍の最高司令官ワレリー・ザルシヌイも発言した。将軍はすでに多くのウクライナ人から戦争の英雄とみなされている。彼の言葉には重みがあります。サルーシヌイ氏はすでに11月に英国誌「エコノミスト」でウクライナ大統領に公に反論しており、期待されていた反撃は突破口を達成することはできないと述べた。むしろ、戦争は「膠着状態」にある。

ゼレンスキー大統領は将軍の発言に不満を抱いており、「士気に関する限り、膠着状態はない。われわれは祖国にいる。ロシア人もわれわれの土地にいる。だからここに膠着状態はない」と大統領はインタビューで答えた。イギリスのサン紙。

「政治的混乱の増大」
現在、ウクライナの新聞「ウクラインスカ・プラウダ」は、ゼレンスキー大統領が最高司令官を無視し、代わりに他の司令官と話すことを望んでいるというザルシヌイ氏の周囲からの噂を報じている。現在、ウクライナ政府と軍との間に公の場で亀裂が生じるリスクはあるのでしょうか? そして、クリチコは批判を通じてどのような目標を追求しているのでしょうか?

t-onlineの質問に対し、ウクライナの政治学者ヴォロディミル・フェセンコ氏は、「これは政治的混乱の増大と言えるだろう」と重く受け止めた。ペンタ政治研究所の所長は、この紛争は「戦争による精神的疲労と、迅速かつ完全な勝利への高い期待が満たされなかったことへの失望の結果」であると考えている。これは、誰かが責められる必要があるという相互非難につながります。t-onlineの取材に対し、ウクライナ大統領府は紛争についてのコメントを避けた。

「大統領の座を争う?」

ウクライナの政治日程を見ると、2人の男性がゼレンスキー大統領の後任候補者として名乗り出ているのではないかと思われる。観察者らは両者について長い間こう言ってきました。クリチコはすでに2014年の選挙で帽子をリングに投げ入れていたが、その後立候補を取り下げた。一方、サルジヌイ氏は「ウクライナの英雄」とみなされている。彼の支持率はゼレンスキー氏の支持率に匹敵する。軍は最高の政治的地位を目指しているのだろうか?

東ヨーロッパの専門家アンドレアス・ウムランド氏は、t-onlineのインタビューでこれを否定し、「サルシュヌイ氏が大統領職に野心を抱いているとは思えない」と述べた。政治学者のフェセンコ氏も「サルシヌイ氏は大統領選に立候補するとはどこにも言っていない」と述べた。しかし、反対派のゼレンスキー氏は何度もこれを主張するだろう。

※以下省略

どうもヨーロッパのメデイアでは普通にウクライナの政界や国内のことがニュースになっているようです。