ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始した直後、プロパガンダとフェイクニュースが西側のメデイアを覆いつくしました。
プロパガンダは、どっちも言いますからパス。
今回は、フェイクニュースの方です。
次はバルト3国だ!
ポーランドだ!
鉄のカーテンの復活だ!
プーチンは、ピョートル大帝になりたがっている!
NATOとロシアの戦いだ!
等々、今考えると無茶苦茶なフェイクニュースも大量にまき散らかされました。
最初のうちは、そうか!と私も思いました。
しかし、2022年の後半になりロシア軍が敗走すると疑わしい部分が出てきます。
ロシアは、最初から「特別軍事作戦」と言っています。つまりウクライナに限定した軍事行動だという意味です。
そして出てきたロシア軍の兵器は、旧式の在庫一掃みたいな武器ばかりでした。軍事パレードで出てくるロシアの新兵器は皆無でした。
加えてロシア軍には作戦計画らしきものはなく指揮命令系統もぐちゃぐちゃでした。だからロシア軍は、まるで弱く一時はウクライナ軍が勝ちそうな気配すらありました。
そんなロシア軍がですよ❓
次はバルト3国だ!
ポーランドだ!
鉄のカーテンの復活だ!
プーチンは、ピョートル大帝になりたがっている!
NATOとロシアの戦いだ!
土台無理でしょう!
ウクライナ相手に勝てないようなロシア軍がNATOに挑戦することなどあり得ません。そんなバカげたことをロシアが考えるはずがありません。
要は西側世界全体から軍資金を集めるために誰かがフェイクニュースを巻き散らかしたわけです。
イギリスは、最初からイケイケでしたからかなり怪しいです。しかしイギリス国内が経済的に困窮し始めたので最近は、すごく静かです。
その他では、ウクライナとアメリカです。
もうそのフェイクは、効果がないのにまだ言う人がいます。
一人は、ゼレンスキー氏です。
最近は効果がないので・・・
ウクライナが負ければ大量の難民がヨーロッパに行く!と脅しの世界になりました。
一番最近は・・・
「援助が止まれば、プーチンに勝たせてしまう!」
何だか「まけ◎ぬ」の遠吠えに聞こえなくもありません。
他にもいます。
『バイデン氏は今月初め、プーチン氏がウクライナを掌握すれば、そこにとどまらずNATOに攻撃を仕掛け、米軍も紛争に巻き込まれるとの警告を発していた』
さすがにプーチン氏も馬鹿らしくなって・・・
『プーチン氏、NATO攻撃否定 バイデン氏発言は「ナンセンス」』
Guy Faulconbridge
2023年12月18日午前 8:26 GMT+98時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/LQO46VSC45INVHCSFHHAYZDMHU-2023-12-17/
※他にもいます。
自国の国防軍の強化と軍需産業のために利用しようとします。
『欧州は防衛力強化必要、30年までに軍事的脅威の可能性=独国防相』
ロイター編集
2023年12月18日午後 12:31 GMT+94時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HOMNCR44TRLF3CSG22KCL6QYFY-2023-12-18/
最近は、ドイツがイケイケです。何でも「ロシアが悪い!」式の理屈でドイツ国防軍の強化と軍需産業の拡大を目論んでいます。最近、韓国の兵器メーカーに欧州市場を食われているからです。
誰の話を聞いてもロシアを悪者にして得をしたい話ばかり聞こえてきます。
つまり❓
出来るだけ長く戦争を続けたいわけです。
(ゼレンスキー氏は戦争が終われば敗戦の責任を問われます。戦犯第1号候補です。)
EUの貧乏国は、内心ではハンガリーのオルバン首相の反乱を喜んでいると思います。
EUのお偉方は、まだ戦争継続に熱心ですがEUの貧乏国には、もうウクライナ支援を止めたい国はかなりあると思います。スロバキアは軍事援助を止めました。
今となっては、EUの貧乏国でウクライナ絶対支援を主張しているのはバルト3国くらいです。
ポーランドのウクライナ国境封鎖は、まだ続いています。結構、民間のトラックに軍事関連物資が積まれていますので、大分ウクライナの足を引っ張っています。ガソリンや軽油も止まっていますからウクライナ国内では品不足になっていると思います。
ポーランドの新首相はウクライナ支援を言っていますが、国境ではそうなっていません。
アメリカの新規のウクライナ支援予算は、相変わらず下院での審議が止まったままです。決まっている予算は、年内に枯渇します。
EUのウクライナ支援資金もハンガリーが拒否権を行使して否決したので、めどが立ちません。
来年用のウクライナ支援資金が無くなろうかと言うのに、さっぱり話は前に進みません。口先ではウクライナ支援を声高に主張しながら、肝心のお金の方はストップしています。
支援国の多くは内心では、フェイクニュースにバカらしくなってやる気がないように見えます。
普通、そう思うでしょう❓
今年の5月の段階で合計30兆円ですよ。
来年まで行ったら、更に10~15兆円増えるでしょう。よく考えなくても、もっとマシな金の使い方はある・と思うでしょう❓
ウクライナ領の一部がロシア領になって戦争が終わっても、ウクライナ以外に困る国はありません。特段ロシアに領土拡張の意思が見られない以上、ウクライナ以外の国には戦争を継続するために支援を継続する必要はありません。むしろ、さっさと戦争を終わりにしてほしいと内心では考え始めていると思います。
寒さは厳しくなりつつあり、ウクライナの金庫も寒くなりつつあります。どうして、「もう戦争は止めよう・」と言う気になれないんでしょうね❓
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
アブダビ、トルコ主要港に出資へ=消息筋
2023年12月18日午後 12:26 GMT+91日前更新
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/I77MFOES4VL23PUIBIUAWHC62Q-2023-12-18/
これだけ聞くと、「そうか・」で終わります。
『スーダン内戦が終わらない理由<2023年7月』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2b4843b7a482e44a49db56c800b2d5c9
この日記を読むと少し景色が見えてきます。
今回のガザ問題でのトルコの一貫した過激な姿勢も影響しているのかもしれません。
トルコは、経済立て直しのために海外からの資金が必要です。それにアブダビが応じることになったようです。トルコにしてもガザ問題を見たならば、アラブの資金の方が安心だと思います。
トルコは、最近ロシアとイランと接近しています。やはりガザ問題が大きく影響しています。ガザ問題をめぐっては、トルコ・イラン・UAEはほぼ同じ立場です。
湾岸でサウジとライバル関係にあるUAEは、トルコを経済的に支援することを決めたようです。
ロシア・トルコ・イラン・UAEと言う緩やかな連携が生まれつつあります。
アメリカ・イスラエルと近い関係にあったサウジは、やや距離が出来ました。
UAEとサウジが、近年完全なライバル関係にあるのが話のミソです。元々国交を再開したとはいえサウジはイランとはかなり距離があります。それに加えて中東の地域大国であるトルコとイランがUAEと連携しそうです。
ガザ問題が中東の国際関係にこのような変化をもたらしつつあります。
サウジ外しは、アメリカ外しとも言えます。アメリカは、また一段中東への影響力を失いそうです。トルコは、かなりアメリカと距離が出来ました。
その分、ロシアの存在感が大きくなりました。
つまり、こう言うことです。
『今時、イスラエル支持などしたらアラブ(UAE)でどんな扱いを受けるか❓(ロシアとドイツの例)<2023.12.08』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/75fb3329038776adf7622ecf8e7e53ea
ドイツをアメリカに置き換えると大体、同じです。
※関連記事目次
項目「アフリカと中東」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8e2281cde3859a8659b62d9f1680c9d2
山本由伸がメッツと2回目交渉、オーナー自宅で会食 ヤンキースとも再交渉で争奪戦は最終段階へ
[2023年12月18日4時59分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202312180000050.html
メジャーのドラフト指名には、投手については基準があるらしく❓
その基準とは、身長6フィート(約182.9cm)です。
身長6フィート(約182.9cm)未満の選手は、ほぼ指名されません。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2023/11/06/178cm84/
『今シーズン、メジャーリーグで162.0イニング以上を投げた44人のなかに、身長6フィート(約182.9cm)未満は3人しかいなかった。フランバー・バルデス(ヒューストン・アストロズ)とJP・シアーズ(オークランド・アスレチックス)が5フィート11インチ、ソニー・グレイ(ミネソタ・ツインズ)は5フィート10インチ。山本より身長の低い投手は皆無だった、ということだ。』
山本由伸の身長は「5フィート10インチ(約177.8cm)」です。山本由伸の場合は、日本での抜群の実績があるので争奪戦になっていますが、ドラフト指名なら対象外になると思います。
山本由伸には総額3億ドル(約420億円)の契約が提示されているようで、この金額で決まると思います。あとは、どの球団を選ぶかの問題になっています。
金額もすごいですが、もし山本由伸がメジャーで活躍して実績を残すとメジャーのスカウトの投手を選ぶ基準が変わるかもしれません。
身長6フィート(約182.9cm)未満の山本由伸が活躍すれば、他の身長6フィート(約182.9cm)未満の選手もスカウトの対象になるかもしれません。これまでは、最初から基準外であった選手もスカウトの対象になるかもしれません。
これも不思議ですが、野手には小柄な選手は結構います。アストロズの名二塁手のホセ・アルトゥーベは身長167・6cmです。180cm未満の選手は、結構います。投手だけは、身長6フィート(約182.9cm)以上とメジャーのスカウトが思い込んでいたようです。
これまでは身長6フィート(約182.9cm)未満の投手は一般のドラフトではなく、特別に関係者の目に留まる機会がないとメジャーリーガーになる道がなかったようです。
今年、横浜の今永昇太投手もポステイングでメジャー移籍を目指しています。こちらも身長178cmでメジャー基準からすると基準外です。貴重な左腕であり日本でそこそこの実績がありますから、獲得する球団がありそうです。
メジャーでも狭き門ですから少ないですけれど身長6フィート(約182.9cm)未満で活躍した名投手は、います。
山本由伸が、きっかけになり身長6フィート(約182.9cm)未満の投手にもメジャー入りのチャンスが生まれるかもしれません。
日本でも、もっと小柄な投手にもチャンスが多くなるかもしれません。
現役だとヤクルトの石川雅規投手が身長167cmです。
豪速球で有名な元阪急の山口高志氏が身長169cm。
色々期待しています。
中国北西部でM6.2の地震、110人超が死亡 今後も死傷者増える見込み
2023年12月19日
https://www.bbc.com/japanese/67757418
中国甘粛省でM6・2の地震 隣接の青海省で救援活動進む
2023年12月19日 16:43 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3496871?cx_part=top_category&cx_position=5
プーチン氏、NATO攻撃否定 バイデン氏発言は「ナンセンス」
Guy Faulconbridge
2023年12月18日午前 8:26 GMT+96時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/LQO46VSC45INVHCSFHHAYZDMHU-2023-12-17/
プーチン氏、次期大統領選に無所属で出馬へ 与党幹部表明
ロイター編集
2023年12月17日午後 4:45 GMT+910時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/LEJTLTY6PJIEHPCMXGEUQKZA6I-2023-12-17/
焦点:米で増加「ウーバー型」看護師、高給でも監視の重圧
Avi Asher -schapiro
2023年12月17日午前 8:16 GMT+918時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/77WJBPMOCBMCFPQOQU4VL3CSHA-2023-12-16/
世界の石炭需要がピークに、今後3年で2%減少か 中国の再エネ使用増加で
2023.12.16 Sat posted at 14:15 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35212886.html
アングル:生ごみ問題に苦悩するジャカルタ、昆虫活用の事業者も
Michael Taylor
2023年12月17日午前 8:17 GMT+918時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/LHYXCB7GFZPMPJ5UYJDP6UVRRU-2023-12-16/
仏ベルサイユ宮殿で華麗な舞、英バレエ団によるショー開催
2023年12月17日 15:26 発信地:ベルサイユ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3496522?cx_part=top_topstory&cx_position=4
仏俳優イザベル・アジャーニ被告、脱税で罰金3900万円
2023年12月15日 18:11 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3496328
大叔母「麗人・アン王女」を彷彿とさせる、シャーロット王女の風格
2023年12月12日(火)10時20分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2023/12/post-929.php
韓国・北朝鮮として独立を維持しているこの70年間がむしろ異例...朝鮮半島600年の通史
2023年12月15日(金)17時25分
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2023/12/70600.php
韓国・70代女性の遺体発見、そばに座っていた知的障害の甥…50年間も親の役割、切ない死
2023年12月15日 18:00 発信地:韓国 [ 韓国・北朝鮮 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3496391
2023/12/17
異常気象でオーストラリアのさくらんぼ狩りシーズンが早々と終了
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/hirano/2023/12/post-95.php
世界の大自然を堪能「おこもりホテル」10選、美しい環境に抱かれて身も心もリラックスする贅沢宿
2023年12月15日(金)20時00分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/12/post-103239.php