大関昇進の基準は、小結・関脇に在位して直近3場所で合計33勝以上が目安です。
今場所、初小結の大の里には3場所在位の条件が足りません。
11月場所まで待つのか❓
今の頼りない大関と横綱では、相撲協会は不安でしょう。
既に大の里・大関待望論は(ないしょで熱心に)あると思います。
時々、ゆる~くなる相撲協会です。
過去にそのような例は、ないのか❓
照ノ富士の大関昇進の例です。
3月場所
東関脇13勝2敗 殊勲賞 敢闘賞
優勝:白鵬14勝1敗
5月場所
東関脇12勝3敗 優勝 敢闘賞
関脇2場所で特例昇進しています。
どのような屁理屈を付けたか❓
大関から横綱に昇進するときの目安。
2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績。
横綱でこれなら、大関だっていいだろ!
と言うようなご都合主義の拡大解釈です。
要は、強ければ2場所でもいいわけです。
この拡大解釈に従うなら❓
照ノ富士のケースでは、2場所25勝、優勝1回準優勝1回です。
大の里は、優勝1回は達成しました。
合計25勝と準優勝1回が足りません。
つまり❓
来場所(七月場所)で13勝以上で準優勝以上ならインチキ内規をクリアします。
インチキ内規⇒成績優秀者の特例
言い方は、どっちでもいいですが多分こうなると思います。12勝の準優勝では、難しいかもしれませんしオマケがあるかもしれません。
こう考えると七月場所で13勝以上で準優勝以上なら確実に検討の対象には、なると思います。なれば審議した振りをして昇進を決めると思います。
過去には、もっと胡散臭い昇進例もあります。
25勝で優勝・準優勝なら文句は出ないと思います。
文句の言いようがないでしょう❓
勝てそうもないのは、天敵の豊昇龍しかいません。
あと全部勝てれば、やっぱり大関だと思います。
大の里の場合は、実質的に次の七月場所が(内緒の)大関獲りの場所になります。
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