「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

中南米の水資源をめぐる問題とは?<2023年10月

2023-10-03 17:06:16 | 中南米

アングル:AI基盤のデータセンター、「水の浪費」と中南米住民が反旗
2023年10月1日午前 9:22 GMT+918時間前更新
https://jp.reuters.com/world/environment/6LCDSJPYDJKANBSSSPA4TB7FNE-2023-10-01/

中南米に限ったことではありませんが、世界中でデータセンター新設の需要が増えているそうです。
しかし、大量の水資源を浪費します。余程水が豊富な土地でないと建設できないと言うことです。半導体工場もそうです。膨大な真水を消費します。

特に中南米は、アンデスの氷河が消えつつあります。中南米に豊富な水を供給してきた水源が枯渇しつつあります。中南米に限ったことではありませんが、それが各地に干ばつをもたらしています。

水は、最も大切な地球の資源です。水と空気はタダだと思うのは日本人ばかりではないようです。しかし有限の資源であることには、変りはありません。

ヨーロッパでは、アルプスの氷河が減少しつつあります。それを水源にしている地域のうち、イタリアやフランスでは干ばつが起きるようになりました。

気象変動で世界中の氷河が減少し消えると言うことは、水も消えると言うことです。

水が少なくて困るのは、農業も普通の生活もそうです。便利なネット社会も大きく影響されると言うことです。

よく考えるべきでしょうね?
電力を大量に消費する産業や社会は、やがて行き詰まると思います。そうなったら大変です。今、スマホで出来ることが、ほとんど出来なくなります。様々なネットを利用したシステムが急にダウンするリスクを考え直すべきでしょうね。



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