「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ロシア国民が知るロシア兵の実態(窃盗集団)<ウクライナ紛争2023年6月

2023-06-18 12:05:31 | ウクライナ紛争

ロシア兵、自国国境地帯の民家を略奪か 住民が訴え
2023.06.16 Fri posted at 16:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35205347.html

ロシア兵は、昔からこうです。旧満州国では、日本に逃げ帰る同胞が同じ目にあいました。第二次世界大戦末期の話です。日本は敗戦国ですからそれに異を唱えることは出来ませんでした。泣き寝入りするしか、なかったのです。そんな歴史が、時代の闇に封印されています。

今回の問題は、ロシア国内だから窃盗で済んでいます。
ロシア国外に出れば、ここに暴行・傷害・婦女暴行・強盗・殺人・などあらゆる刑法上の犯罪を犯します。

ウクライナ南部へルソン市から逃げ出したロシア兵は、ありとあらゆるものを盗んで逃げました。動物園の小動物から公園の遊具まで持ちされるものは、全部盗みました。ロシア兵と窃盗は、ほぼイコールです。

そんな調子ですから、ロシア国内であろうと窃盗ぐらいは普通です。ロシア国民は、ロシア兵の実態をこれまで知ることはありませんでした。そんな話が聞こえてきても、西側のプロパガンダであり捏造だと思っていたと思います。

現実には、ロシア国外であろうと国内であろうと窃盗集団であることには、なんら変わりはなかったと言う単純な事実です。ロシア兵には、戦利品の強奪は当然の権利です。これは、ほぼ帝政ロシアの時代と同じです。それが現在にも受け継がれ、今では国内外を気にしないようです。

ロシア兵の多くは、ロシアに弾圧支配されている少数異民族の貧困家庭の子供が多いです。弾圧支配するロシア人から盗むことに抵抗は、ないと思います。ロシア軍自体がそれを黙認しています。

大義のない戦争に兵士を駆り立てて戦場に送り込めば、兵士は堕落します。侵略戦争で戦うことが悪であることを、否応なく悟るからです。そうなれば、兵士はどうしますか?それでなくてもロシア兵の資質の悪さは、元々ロシア軍が持っている性質です。今回は、犯罪者や社会の不適格者も多数送り込まれています。そんな連中が戦場であれ自国であれ、何をするかと言うと?犯罪行為です。その通りのことが、ロシア国内でも起きただけの事です。

次から次に出てくるロシア軍の兵士の、ボロ?
これで戦争に勝つのは、難しいと言えます。

撤退のロシア軍の略奪行為はびこる、ウクライナ東部や南部
2022.09.15 Thu posted at 16:13 JS
https://www.cnn.co.jp/world/35193362.html

これが冗談だとか嘘だとか思っていたロシア人が、ほとんどでしょう・・
ウクライナ兵やパルチザンが、そんな事をするとは思えません。ロシア人がロシア兵に盗まれれば、ロシア政府やロシア軍の嘘を否応なく悟ると思います。今回、記事になったロシア兵が特別なのでは、ありません。ごく普通のロシア兵です。

プーチン氏の掲げる壮大な「偉大なるロシア」の夢物語の裏側をロシア国民が知れば、どうなるのか?



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