「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>9月16日>今永昇太14勝目、11奪三振

2024-09-17 12:44:22 | MBL & プロ野球

今永昇太が14勝目、1年目の日本人では4位タイの勝利数 11奪三振でメジャー自己最多を更新
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409170000276.html
<カブス9-2アスレチックス>
6回まで99球を投げ1被弾を含む5安打2失点、3四球11奪三振
今季14勝目(3敗)

今永昇太は素晴らしい活躍です。
今永昇太がいなければ、今年のカブスは断トツの地区最下位だったと思います。
開幕前は、「8勝できれば御の字かな・」程度の考えていました。日本での実績を見るなら、その程度の予想しか出来ませんでした。
しかし今永昇太は日本にいるときからメジャーを研究し、メジャーで好投する練習をしていたのだろうと思います。
研究と事前の準備の成果が出ています。

唯一の欠点が被本塁打が多いことです。
これが防御率を悪くしています。
ナ・リーグの防御率上位の選手では突出して被本塁打が多いです。それでも防御率3位の「3.03」です。被本塁打を少なくすれば防御率は「2.50」程度に下がると思います。そうなればサイ・ヤング賞候補にノミネートされると思います。この勝ち星と優秀な防御率があれば、有力な候補になれるでしょうね。

技巧派投手として今も成功していますが、もっと成功できると思います。
今、日本の投手は速球派をイメージしていると思います。
技巧派でも十分、メジャーで通用する証明をしつつあると言えます。
こういった意味でも、期待したいと思います。

去年の千賀滉大もかなり成功したと言えますが、速球派です。今年は故障してまだ復帰できていません。メジャーの速球派には、故障が付きまといます。
技巧派の今永昇太は防御率では千賀滉大と大した変わらず勝ち星では上回っています。
何より今永昇太が投げるときは、カブスはチーム一丸となって戦います。エースの証明です。
その意味でも今年一番活躍したのは、今永昇太です。
技巧派の今永昇太がそれをやって見せたことに大きな価値があると思います。


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