「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>大谷翔平2塁打1、鈴木誠也5打数3安打、他の話題<2024.4.10

2024-04-10 16:42:32 | MBL & プロ野球

大谷翔平が今季8本目の二塁打、ドジャース初出場から14試合で12長打は20世紀以降球団最多
[2024年4月10日10時50分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404100000312.html
<ツインズ3-6ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ターゲットフィールド
翔平君は5打数1安打打率3割3分3厘
試合は、4番スミスと7番アウトマンの各3ラン2本の6点で勝つ大味な試合内容でした。ドジャーズは翔平君が打たないと他の打者が打って試合に勝つ傾向があります。
5試合続いていた複数安打がストップして翔平君も一休みたいです。
今日の2塁打は、ファースト横をで抜けた打球がフェンスまで到達して2塁打になる凄い当たりでした。
しかし、第3第4第5打席はランナーがおりここで打たないと2番の価値はありません。
特に第4打席は無死1・2塁の得点のチャンスです。ここは空振り三振。第5打席は二死満塁の絶好機です。セカンドゴロであえなくアウト。
得点の好機に打てていません。やはり、チャンスで確実にランナーを返すバッテイングをしてほしいところです。2番がそうしないと点が入りません。
ドジャーズは、翔平君がこんな調子なのでホームランでアバウトに得点しています。競り合いには弱いと思います。ワンチャンスで連打から得点するパターンが欲しいところです。そのためには、翔平君がチャンスで打たなければなりません。
今後に期待ですね❓


鈴木誠也が今季2回目の3安打 快勝カブスは貯金「3」と好調
[2024年4月10日14時56分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404100000589.html
<パドレス1-5カブス>◇9日(日本時間10日)◇ペトコパーク
鈴木誠也は今日は5打数3安打と好調でした。鈴木誠也は打点も12で4位タイですし、2番の打順で打線のつなぎ役としても貢献しています。誠也の所で攻撃が切れないから、その後を打つバッターがヒットを打ってランナーを返すゲームが出来ています。
今日もカブス打線はやや貧打でしたが、4番のサード・モレロが3号満塁HRを打って試合を決めました。誠也がつないで満塁の好機が生まれ、モレロがそれに答えた形です。同じ一発でもカブスの場合は、打線がつながって一発の印象があります。誠也はこれで打率も.326まで上がって好調です。
2022年、2023年前半は不調に苦しみましたが2023年8月から好調になり今年もそれを継続しています。
チームの主砲としてプレーしているのは、翔平君と誠也だけです。松井秀喜でもヤンキースの5番でした。もっともヤンキースのWシリーズ優勝に貢献した優秀な5番です。
当時の打順なら翔平君と誠也は4番ですから打つことと打線をつなぐことと二つの役割が求められます。それがチームの勝利に直結します。
カブスには、それほどの強打者はいませんから誠也は今のような貢献を続ければカブスの2番だと思います。去年の8月以降の活躍をすれば立派なメジャーの強打者ですから頑張ってほしいと思います。

翔平君の期待はHR王でありWシリーズ優勝で、レベルの違う期待です。

☆さて去年屈辱を味わったヤンキースは、現在ア・リーグ東地区1位を独走中です。ところがアーロン・ジャッジが絶不調です。打率.195 、2塁打3、HR2では主砲として全然足りません。
ジャッジの不振を補っているのが、今年加入したファン・ソトです。打率.348 、2塁打、HR2と長打力は足りませんが打点11得点7とチームの勝利に貢献しています。
不良債権化していたスタントンも打率.250 、2塁打3、HR3と全盛期には全然及びませんが近年では良い成績です。
ジャッジの足りない分をソトとスタントンが補う形です。他ではアンソニー・ボルペが打率.375 、2塁打3、HR2と名前が知られていない割には絶好調です。
オスワルド・カブレラも打率.333 、2塁打1、HR2と好調です。二人ともヤンキース期待の若手選手です。
このような選手がヤンキースの快進撃を支えています。

☆エンゼルスのマイク・トラウト
打率.293 、3塁打1、HR6、OPS1.150 と今シーズンは久しぶりに開幕から絶好調です。エンゼルスも西地区の1位タイと首位です。ただエンゼルスは「鯉のぼり」でこの時期が過ぎると失速して下位に沈むのがお決まりのパターンです。チーム打率が低く極端に防御率が悪いですからHRでまぐれ勝ちしている面が強いと思います。
トラウトが好調な理由は翔平君がいなくなってDHが開いて時々DHに入って守備の負担を減らせるからです。

翔平君がDH枠を完全に埋めてしまうと、このように他のベテラン選手を休ませるのにDH枠を使えない大きな不便があります。だから去年まではトラウトや他のベテラン選手は休む場合は、完全に試合を休んで休養日を作っていました。
翔平君の二刀流は珍しいから評価されますが、実際にはチーム全体で言うと他の選手がDH枠を利用できないという大きな不便があります。

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