優しい薬

2019年07月11日 | 日記
このところ血圧の調子が良い。

バッチリだ。

といっても私は血圧の薬を飲んでるからなのだけど、

それでも以前は薬を飲んでも高かったりした。

でも今は良い。

毎日安定している。




一般的に血圧は、夏場は下がりやすく冬は上がりやすいものだ。

だから今は低くても、また季節がら高くなるかもしれない。


でもせっかくの夏場だから、薬を減らせないかな。


今日は私の通院の日だったから、主治医に相談してみた。

「けっこう血圧の調子が良いんで、夏の間は薬を半分にして飲んでいいですか?」

「あ、いいんじゃない?その方がアナタも塩分にも気をつけるでしょうし」

確かに…。

鋭いわ先生。


以前、「血圧が140にいってない日は薬を半分に切って飲んでいいよ」と主治医に言われ、

血圧が140未満の時は薬を包丁で半分に切って飲んでいた。

でも、そうやって飲んでいたら結局血圧が高くなってきて、それからは薬1個丸々飲んでいる。

油断すればまた上がってしまうんだと思い知った。

今度こそ頑張りたい。


ということで薬局に行き、処方箋を出して待っていた。

薬を1個1個また半分に切らなきゃならないのはめんどうだが、できるだけ飲む薬を減らしたい。

そして名前を呼ばれて取りに行った。

「今日から優しい薬になったということで…」

「え?優しい薬?」

薬剤師さんの言葉に反応する私。

「今まではアムロジピンの5mgでしたが、今回からは2.5mgになってます」

と、薬剤師さんが説明した。


そっか、そういうことか。

半分に切らなくても最初から半分なんだ。



血圧の優しい薬と、あと肩の痛み止めの薬。


それにしても薬剤師さんの表現、良いねぇ。

「優しい薬」。。