体脂肪率に想う

2019年07月04日 | 日記
仕事を辞めて(正式には辞めてないが)約3か月。

この3か月、いろいろ大変だった。

今はそのいろいろが、とりあえず落ち着いている。

しかし、私はこのたかだか数か月の間、ずいぶんと増えてしまった。

体重と、体脂肪が!

もともと瘠せてるんだから良いじゃない、と、私の知り合いなら言うだろう。

しかしキミたち、私のこの腹を見てくれたまえ。

息子を妊娠中だった時、確か妊娠6か月がこんな感じだったような気がする。


そして、何よりも体脂肪の増加っぷりには何かの間違いだと、この計りは壊れてるんだと思いたいくらいだ。


仕事では施設の子ども達とよく体を動かしていた。

今は体より車ばかり動かしている。

この3か月、どれだけ運転をしたことか。

そうね、それに確かに食べている。

ついつい食べている。

考え事をしながらムシャムシャ食べている自分に気がつき、ハッとすることがある。

なんだか知らないがお腹が空くし。


それに仕事をしているという状態は、人と接する、人に見られるという緊張感が、知らず知らずあるものだ。

今は、

ない!

そんな緊張感がまるでない。

ヤバいなこりゃ。

やはり仕事をしなくては。


求人サイトを見た。

新たな職種には手を出したくない。

私が今までしてきた仕事は、塾の経営と、スーパーの品出しと、介護職。

塾なんてもう無理。

スーパーの品出しは指がヘバーデン結節になってしまい、物をギュッと掴めないし力が出ない。

介護職も同じ。

なんだか情けない。

できなくなったことだらけ。


結局、障害のある子ども達の仕事に戻るべきなのかな。

この恐ろしく成長した腹に相談したら、「うんそうかもね」と言っている。ようだ。


しかし、姑に何かあったら、またしても職場に迷惑をかけてしまう。

今まで何度急にシフトから外してもらったことか。

それでも以前なら、社長から連絡があった。

「そろそろ来てもらえませんか?」

と。

だが今回は、

ない。


新しく入った若い女性職員が、きっと頑張ってくれてるのだろう。

6月までは派遣として来ていて、できそうなら7月からは直接雇用になると聞いていた。

だからもし、6月でその人が辞めたら、きっと私に「そろそろ出てこれますか?」と声がかかるんだろうなと思っていた。

そうなったら、少しずつ前の職場に復帰しようかなと内心社長からの連絡を待っていた。

が、

ない。


そぉっと、職場のグループLINEを覗いた。


ふむふむ…


昨日はどうやら新しい人の歓迎会で焼肉に行ったようだ。

ということで、私に戻ってくれというお呼びはもう無いだろう。

名前だけ残していてもナンだな。

近々正式に辞めよう。


いや、イジけてるわけではない。

むしろ子ども達にとっても良い人が入ってくれたと安心している。

施設の子ども達を思い出す。

これからあの子達を頼みます。

おばちゃん陰ながら応援し、ひっそりとさよならします。


だからイジけてはいないし、ヤキモチもない。


うーん…

やはり少しはあるな。

私の体脂肪率ぐらいは。