今日は司法書士の無料相談に行って来た。
永遠に払っていかなければならない固定資産税については、息子はともかく、息子の子供やそれからの子ども達は困惑するでしょうけどね。笑
まあ、未来のことは未来の人達に任せましょうか。
住んでいる持ち家と土地、そしてあの問題のダンナの実家とその土地の登記や名義変更の手続きの仕方を聞きたいのと、ダンナの実家の処分に困っているという相談。
やはり、ダンナの実家については不動産屋に相談するしか無いようで、何も解決出来なかった。
不動産屋から仲介を断られ、先日は市に寄附したいと申し出たけど、それも断られた実家だ。
もうどうにもならない。
例えば隣近所にタダであげたいとしても、もらった側に贈与税が発生するらしいし、こちら側としても何やら面倒なお金がかかってくるらしい。
本当になんて厄介な土地。
なんかもう呆れて笑っちゃう。
ああ、もうそうだ。
笑おう。
これを私の人生の笑い話として、生きていこうじゃない。
私が死んだら息子が引き継がなきゃならないし、その先も子孫が引き継いで固定資産税を払っていかなければならないわけだけど、仕方がない。
諦めて頑張ってくれ、未来の子孫達よ。
そして今の持ち家や土地、ダンナの実家と土地の登記と名義変更だが、やはり司法書士に頼むことにした。
今日、担当になった司法書士の方は、司法書士のイメージとは違う、若い女性だった。
司法書士って、気難しいお堅いおじさんのイメージだったのだが、おそらく二十代の、感じの良い女性だった。
この人なら誠実にやってくれそうと思い、依頼して来た。
ただ、その前に実家の解体をしなければならない。
先日、不動産屋に計算してもらって出した解体費用が、まさかの185万円…
ウチにとっては大変なお金。
でもまだ諦めない。
ウチの職場の副社長が、実家の解体をしてもらったらしい。その解体業者を教えてもらい、昨日そこに見積を依頼した。
どうか185万円なんかいきませんように。できれば150万円以下でお願いしたい。
そうじゃなくても登記だ手数料だとまだお金はかかる。
そう。
今月は、家の扉の交換と工事にも40万円近くかかる。
あれもこれもといっきに大金の支払いばかり。なんかこれじゃ私、まるでお金持ちみたいだな。笑
ねぇ、ダンナよ。そしてお義母さん。
私、ひとりでよく頑張ってると思わない?笑
解体費用は、お義母さんが残してくれたお金があるから遣わせてもらいますね。
きっと、『たかぽんさん、いろいろ頼みましたよ』っていうお義母さんの思いが込められたお金だと思っていますから。
責任を持って、ひとつひとつ、キチンとやっていきますから安心してください。
永遠に払っていかなければならない固定資産税については、息子はともかく、息子の子供やそれからの子ども達は困惑するでしょうけどね。笑
まあ、未来のことは未来の人達に任せましょうか。
その頃はまた違う対策ができる社会になっているかもしれないしね。うんうん。
ダンナよ、空に旅立っていってしまってから、初めての冬が間もなく来るよ。
どうかこれからも見守っててね。