前回のブログ内容の続きになるが、ダンナのボロ実家が売れないことはわかった。
ただ、この先この家を解体しなければならない事態で、更地にすると、ますば固定資産税が高くなることが心配だった。
今日、市役所に問い合わせてみた。
すると、立地が悪いせいか、思ったほど高くはなかった。
ちゃんと現地に行って測らなければ確定できないが、おそらく3万円ぐらいだろうと言われた。
おそらく…か。
こういう時って上乗せして覚悟をしていた方がいいだろうから、3万5千円と考えておこうと思う。
予想していたよりは安かったとはいえ、これを毎年毎年払い続けるのだ。
住んでもいない土地のために。
私があと30年生きるとして、105万円、この売れない土地のせいで払い続けていかなければならず、私が死んだら今度は息子が払い続け、そして次は息子の子供が、そして次はまたその子供の子供が…
永遠に永遠に…
ああ!バカバカしい!
しかも固定資産税は、もちろん今住んでる家の分も払っているから(ダンナの実家の倍ぐらい)、固定資産税だけでいっぱいいっぱいだ!
はあー
それはそうと、解体料金ていくらかかるんだろう。
昭和37年築の木造だし簡単に壊せるでしょう?100万円はかかるとかネットにはあるこど、意外と50万円ぐらいだったりして、
と思い、不動産屋に電話で聞いてみた。
「少なく見積もっても…」
うんうん
「185万円にはなると思います」
えええええええーーー!!
185万て、185万て、そんなお金なーい!
頭、今まだパニック状態だ。
いったいどうすりゃあいいんだ。
とりあえず今夜は、毎週楽しみにしているドラマ「最愛」を見て現実逃避する。
最愛どころか気分は最悪だが。