負の遺産のせいでもっと大変なことが!

2021年11月05日 | 日記
前回のブログ内容の続きになるが、ダンナのボロ実家が売れないことはわかった。

ただ、この先この家を解体しなければならない事態で、更地にすると、ますば固定資産税が高くなることが心配だった。

今日、市役所に問い合わせてみた。

すると、立地が悪いせいか、思ったほど高くはなかった。

ちゃんと現地に行って測らなければ確定できないが、おそらく3万円ぐらいだろうと言われた。

おそらく…か。

こういう時って上乗せして覚悟をしていた方がいいだろうから、3万5千円と考えておこうと思う。

予想していたよりは安かったとはいえ、これを毎年毎年払い続けるのだ。

住んでもいない土地のために。

私があと30年生きるとして、105万円、この売れない土地のせいで払い続けていかなければならず、私が死んだら今度は息子が払い続け、そして次は息子の子供が、そして次はまたその子供の子供が…

永遠に永遠に…

ああ!バカバカしい!

しかも固定資産税は、もちろん今住んでる家の分も払っているから(ダンナの実家の倍ぐらい)、固定資産税だけでいっぱいいっぱいだ!

はあー

それはそうと、解体料金ていくらかかるんだろう。

昭和37年築の木造だし簡単に壊せるでしょう?100万円はかかるとかネットにはあるこど、意外と50万円ぐらいだったりして、

と思い、不動産屋に電話で聞いてみた。

「少なく見積もっても…」

うんうん

「185万円にはなると思います

えええええええーーー!!

185万て、185万て、そんなお金なーい!

頭、今まだパニック状態だ。

いったいどうすりゃあいいんだ。


とりあえず今夜は、毎週楽しみにしているドラマ「最愛」を見て現実逃避する。

最愛どころか気分は最悪だが。






買い取りできないどころか…

2021年11月05日 | 日記
空き家になっているダンナの実家。

築60年という古さ以上に、車が敷地に入れないという呆れるほどの不便環境で、買い取りは難しいとは分かっていた。

こんな感じ。



敷地にさえ入れれば、車を1台ぐらい停めるスペースはあるのに、敷地に入るには狭い。

狭いどころではなく、人が並んで歩けないほど。

こんな場所に建つボロ家が、いくらかでも不動産に買い取ってもらえるだろうか…
と心配していた。

まあ来年、不動産に相談するつもりだった。

しかし、そんな呑気なことを言ってる場合じゃない事態になった。

裏の空き地が「売地」になったのだ。

裏の空き地に家が建ってしまったら、重機など作業車を停められず、ダンナの実家を解体等できなくなる。

これは急がなければならない!と、先日不動産に電話を入れた。

査定して、あとで書類を送りますとのことだった。

どんなに安くてもいいから売ろうと思っていた。

て言いつつ、せめて100万円ぐらいにならないかなと密かに期待していた。

そして、そんな期待は甘かった。

今日、不動産から査定結果の書類が届いた。

なんという悲しいことでしょう!


買い取りができないと来た。

とりあえず、早く解体をした方がいいとも書かれていた。

そうじゃないと、裏の空き地が売れると解体ができなくなると書かれていた。

分かっているよー!

しかし更に困った。

家を解体して更地にすると、固定資産税が今までの5~6倍?は、かかるらしいじゃないか。

売れない、使わない土地を永遠に持ち続け、高い固定資産税を払い続けなければならないなんてあんまりだ。

そして解体料金もいくらかかるんだろう。調べると安くても100万円はかかるらしい。

もう本当に、なんという負の遺産!助けてくれー!