ジャンボきじ車のある公園から眼下を望むと、さっき車で通ってきた一本道。
その左側に、石製のきじ車が置いてある広場があります。
きじ車の里と命名された石製のきじ車。
平成七年二月吉日 大分県知事 平松守彦 と記されています。
平松氏は「一村一品」運動の提唱者で、大分県の特産品売り込みと村の活性化に
尽力した人物としても有名です。
石製きじ車の横には「きじ車の由来」看板と展示ケースが置いてありました。
展示ケースの中には、大小の北山田のきじ車が置いてあります。
大野原地区振興会によって建てられた地区案内の看板には
「風をおこそう キジ車の里 大野原(おおのはる)」
と書かれていて、村おこしの雰囲気が感じられます。
つづく…