へら釣りの記録とつれづれ

主にへらブナ釣りの記録

中通しと外通し(覚書01) 2013/01

2013-01-01 22:24:00 | へら釣り
ひとつの仕掛けを、宙・底・中通し・外通しで利用しています。
自分の釣りは、底釣りがメインであたりがない時に中通しや外通し(ドボン)にすることもあり、
ほとんど、自作のかんざし浮きと使っています。

○中通し仕掛けのつくり方(外通しにも変更しやすい)
・中通し用の軸とオモリストッパーで、オモリが自在に動くようにしてあります。
・丸カン側にもオモリストッパーを入れてあります。
オモリ飛ばし(ハリスの長さを簡易的に長めに調整)できるようにしています。
両方のオモリストッパーを一緒に5cm〜20cm動かすと、
あたかもハリスを5cm〜20cmのばしたのと同じ効果になります。
ただし、絡みやすくなります。
ハリスの長さだけでは反応の悪い時に色々ためすときに使います。
 ・写真のプラスチックの軸は、使っているうちに折れてしまいました。
  金属製かチューブのほうがよさそうです。
・極小丸カンを通して、外通しに利用しやすいようにしてあります。
スナップ付サルカンを極小丸カンに直接ぶら下げることも可能です。
(通常時)


(中通し時)
・ハリスは、短めの 25センチ+35センチくらいにします。
・オモリは変えずにウキをサイズダウンします。
かんざし浮きの球サイズを17mm->15mm、12mmなど


○外通し仕掛けの作り方
・ハリスは、少し短めの25センチ+35センチくらいにします。
・ウキは変えませんが、小さめのオモリのときはサイズダウンします。
・軸にまいてあるオモリを外し、スナップ的にオモリをつけます。
・外通し仕掛けは市販されていますが、適当に作っています。

◎エギスナップ





【追加分】2015/10/03
最近よく使用するオモリの軸です。
軸が太いと外通しのときに板オモリを取ったり、
もとに戻すのにオモリを巻き直すのが楽です。


近所の釣具屋さんにあったスナップ?です
◎良く使います。自分としては手軽でよく使い、ベストです。
ただし、糸にかけると、釣れたときやスレのとき、外れやすいので予備は多めに必要です。
オモリストッパーは、大きめで細い道糸用を使用しています。







○極小丸カンにスナップ付サルカンを通して外通しが可能です。まあ、それなりに使えます。
画像では、軸におもりが巻いてありますが、使用時は外します。





○外通し 長足の自作 2020/05/22
底がヘドロの場合や短足でダメな場合は長足にしてみます。
市販のドンの長足を使うことがあるのですが、
ストッパーを留めるのがうまくいかず、イライラすることがありました。
近所の釣具屋さんで以前買った「NO KNOT」が手軽で使っていましたが、
それを参考に長足にしてみました。
そのため、以前から考えていたものをピアノ線で作ってみました。
・ピアノ線 #26×12m 218円
・細工用先丸ペンチミニ ダイソー 110円
まあ、取り付けやすいので、これでいいやという感じです。




真ん中の一番短いものは市販の「NO KNOT」で、参考にしました。
右端のものは銅線#24をチューブに通してみたものです。





ラジオペンチと先丸ペンチで先端から曲げていきます。両方同じ形にしてみました。




最後はニッパーで余分な部分を切り完成です。

2021/03/23
100均のDAISOに「ステン針金」があったので試しに作ってみました。
ピアノ線で作った分は、それなりに使えていたのですが、サビがでるのであまり長くは使えない感じでした。
今後試してみようと思います。
なんとなく長足をよく使います






2021/03/27使用

脱着が楽で絡みにくくていい感じです⭕️
線を切った先端はヤスリをかけないとケガしたり、ウレタンパイプを突き破ります。
サカナが釣れたりすると線が曲がるので、たびたびまっすぐにします。
しばらくはこれを使ってみます。



使い勝手は良好なので、追加で作ってみました。道糸側は無理に丸めなくてもOKです。
穴あきの丸オモリ0.8も作ってみました。
穴に入る部分は丸めて突っ込み、さらにつまようじで押さえてみました。


2023/05/03
最近は、ステン針金+ウレタンパイプばかり使っています。
少し補充しました。












コメント (6)
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