釣台のこと
【覚書】
現在使用している釣台は、マイナーな王座丸足タイプです。
これを2台持っていますが、ほぼ1台しか使っていません。
最初に買った釣台は、銀閣のまたぐタイプのものでしたが、長年使用していると、
足のクランプの抑えが緩み、ズルズルと座面が下がってくるようになり困りました。
それが一番いやで、足をガッチリ固定できる、王座丸足タイプに変更しました。
長年の使用でゆるくなっても、ネジで調整でき、とても便利です。
竿バッグ置きなどは自分で適当に作っています。
●釣台の小物 その1(いつも使っている釣台)
近所の釣具店の特注品で、王座で緑のマットがないバージョンです。
あぐらで利用するにはマットは不要なので、マットなしにしてもらったとのことでした。
(王座の丸足タイプに、銀閣用の受け金具8個つけています。)マイナーな王座丸足にオプションはほとんどありません。
受け金具は、M4のボルトと六角ナットで止めました。
思いの外面倒でした。
素直にリベッターを買ってリベットで留めるべきでした。リベッターは1500円位。
玉網置きと物入れ(100均)
取手は錆びたので引出用のものに交換済
竿バッグ置き(ボルトとナットを加工)
パラソル固定用 100均の自転車用品(パラソルはロープでも固定)
●釣台の小物 その2
こちらの釣台は受け金具の加工はしていません
竿バッグ置き
・ヤザキのイレクターパイプと継手を加工
・王座の丸足とパイプの内側がしっくりきます
2018/05 真ん中の短いパイプなしで使用しました快適でした。
これは、ネットオークションで買ったものです。
王座の丸足には短足のオプションがなく、
平らなコンクリートの護岸などでは、丸い塩ビパイプを切ったものを使っています。
また、5センチ四方で厚さ2センチくらいの木片も足の代わりによく使います。いつも4個をバッグに入れています。
和気の池で板の傾き調整にも使います。
●ヘラバッグ置き 2020/05/22
水位が高く、足元が5センチくらい冠水したときにへらバッグの置き場がなくて困ってしまいました。
イレクターパイプで作った竿置きを荷物置きにしてみました。
赤祖父湖のおんどまりのように後ろが傾斜地なら足は必要ないと
考えていましたが、平場では足がないとダメかなと思い、
使用していない銀閣の短足を使ってみました。
イレクターパイプの内径は28mmに銀閣の足ではグラグラしてしまいいまいちでした。
イレクターパイプで20センチくらいの足を作ったほうがよさそうです。
冠水時
●別の釣り台用
・この釣台に合わせて、長さの短いパイプを作ってみました。
・釣台の背後の横幅に合わせてパイプを用意すれば、釣りバッグも置けると思います。
傾斜地なら便利だと思います。
⚫︎前足を長くしたい 2023/10
桜ヶ池の立木の間に釣台をセットするとき、前足を水中に入れるようにできれば、頭上の木の枝に絡まずに長竿が使えると思い、スライド式の足でないため、なんとかならないかと考えてみました。
まず、水道の塩ビパイプ(HIVP16)と銀閣の短足を接続し、中に100均の園芸支柱を入れて補強した上で、前足を水中に入れ、釣りをしてみましたが、不安定でした。
塩ビのパイプをイレクターパイプで覆うようにすれば安定しそうでした。
銀閣のスライド足があれば、その上部の栓部分を切断すれば、短い22mm径の塩ビや直管を接続し、長足にできると思います。
・農業用直管(直径:22.2mm)で作った前足で試してみました。
本当は、22mmの直径のものが釣台の穴に最適なのですが、手ごろなものがなく、22.2mmのものを使い、釣台の穴をやすりで少し削りスムーズに動くようにしてみました。
3.6mの農業用直管を半分に切断し銀閣の短足にボルトで接続しなおして、釣り場で40センチほど、足の上部を切断しました。
本当は、22mmの直径のものが釣台の穴に最適なのですが、手ごろなものがなく、22.2mmのものを使い、釣台の穴をやすりで少し削りスムーズに動くようにしてみました。
3.6mの農業用直管を半分に切断し銀閣の短足にボルトで接続しなおして、釣り場で40センチほど、足の上部を切断しました。
このため、足の長さは140センチくらいとなりました。
この足は、ぐらつきがなく、安定していて、安心して釣りを続けることができました。
なお、後足は、前にずれないようにペグで固定させました。
なお、後足は、前にずれないようにペグで固定させました。
足置きは、クランプと1mの塩ビパイプを接続して使ってみました。
クランプのネジは蝶ネジに変えてあります。
・既存の足に、農業用直管パイプをクランプ2箇所で固定しても大丈夫だと思います。クランプのネジは蝶ネジにつけかえます。