へら釣りの記録とつれづれ

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災害ボランティア参加(2023/07)

2023-07-29 23:53:23 | その他
2023/07/21(金)
2023/07/26(水)
地元、津幡町は、令和5年7月12日に発生した豪雨により、冠水や浸水、土砂災害に襲われました。
石川県内で初めて発生した「線状降水帯による記録的な大雨」は、各地に大きな被害をもたらしました。
身近なところでは、知人のアパートは床上浸水、知人の家が床下浸水、知人の車はドアの半分まで浸水、娘の友人は床下浸水、など被害がありました。
各地での被害の様子は、全国ニュースで報道されました。
16日に、知人宅の後片付けのお手伝いに行く予定でしたが、子供たちが来てくれたので、人手は足りるとのことでした。
災害ボランティアへの参加人数は平日は少なくなるようなので、自分は平日に災害ボランティアに参加しようと思い、参加してきました。

津幡町 | 令和5年7月12日豪雨災害 対応一覧

○床上浸水が多かった地区にあるハローワーク津幡は、大雨被害(庁舎浸水等)により9月1日まで終日閉庁らしいです。

○令和5年7月27日のNHKの報道によると、
『7月12日からの大雨で石川県内ではこれまでに495棟の住宅で被害が確認され、最も多い津幡町では
 ▽半壊が2棟、
 ▽一部損壊が9棟、
 ▽床上浸水が136棟、
 ▽床下浸水が278棟となっています。』
とのことです。

これまでの災害ボランティアへの参加は、2007年3月の能登地震の時にボランティア派遣用のバスに乗って被災地に行きました。その時は4月なのにみぞれの日でとても寒い日でした。廃材の撤去作業でした。

今回はとても暑い日の災害ボランティア活動でした。

2023/07/21(金)
一人暮らしのおばあさんの家で、家の前の用水があふれ、床下浸水となったとのことでした。
床下の水を取り除く作業と家の周りに溜まった泥と濡れた床板を捨てにいきました。床板をまくった床下や台所の床下収納のところに入り、タオルで水を吸い取りバケツに入れる作業でした。

2023/07/26(水)
家の前の川があふれ、床上70センチの浸水のあった家で、家の中に泥が入り、クルマは3台廃車になったそうです。
広い家で、床板をまくった床下の泥上げをしてきました。
災害ボランティアの利用は4回目で、とてもありがたいとおっしゃっておられました。
なんでも、「あっと言う間に水があふれ、家の前を自動販売機やバス停の立看板(下にコンクリの土台のあるもの)が流れるのを見て、こりゃダメだ」と思ったとのことでした。

1回目の受付は紙へ名前等の記入でしたが、2回目のときはスマホでQRコードを読み、名前等の入力でした。




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