2023/01/31
空き家の実家を貸してほしいとのことで、家の中にある、物品の動作確認をしてみました。
石油FFファンヒーター3台が動くか確認してみました。
2021/02 から使っておらず、去年2022/02に電源を入れたときには、正常に動いていました。
設置されているファンヒーターは以下のものです。
トヨトミ FF-35B 2008年製
トヨトミ FF-55B 2008年製
トヨトミ FF-45BT 2008年製
電源を入れると、なんと、3台とも「E-8」のエラー表示となり安全装置が作動してしまいました。
ヒーター横のエラー表をみると、「燃焼用送風機が故障しました。」とのことでした。
説明書には、「ブロアモーターが故障しました。」「販売店へ連絡・・・」とのこと。
古くて業者での修理は考えず、なんとか自前で直せないかと分解してみることにしました。
3台とも同じ症状なので、1台直せれば、他も同様に直るのではないかと、淡い期待をもって分解してみました。
説明書をみると、ブロアモーターの配線「灰色」で、問題のブロアモーターを発見し、取り外してみることにしました。
まず、大きく作業のしやすい、外タンク方式のFF-55Bから分解してみることにしました。
多分、モーターの可動部分が固着しているのではないかと考え、シリコンスプレーかCRC 5-56を吹き付けてみることにしました。
案の定、モーターの軸を回すと重くて、スムーズに回らなかったため、シリコンスプレーを吹き付けてみると、軽く改善しました。
再度、取付して、電源を入れると、正常に動作し、エラー表示はでなくなりました。
しばらく動かしていても、大丈夫そうでした。
次は、同じく、外タンク方式のFF-35Bも同様に分解、シリコンスプレーを吹き付けて、その後、電源を入れてみると、これも正常に動作し、エラー表示はでなくなりました。
最後は、内蔵灯油タンク式のFF-45BTです。
タンク受けのスペースが邪魔で、作業がし辛いものの、なんとか、モーターを外し、シリコンスプレーを吹き付け、同様に復活させることができました。
ただ、ブロアモーターは、モーター部分がむき出しで、レトロな感じがしました。
それぞれ、1時間ほど燃焼してみましたが、特に問題はなさそうです。
ちなみに、この3台のFFファンヒーターを買った翌年の2009年から、「特定保守製品」になりました。
また、2021年8月以降、「特定保守製品」から除外されています。
空き家の実家を貸してほしいとのことで、家の中にある、物品の動作確認をしてみました。
石油FFファンヒーター3台が動くか確認してみました。
2021/02 から使っておらず、去年2022/02に電源を入れたときには、正常に動いていました。
設置されているファンヒーターは以下のものです。
トヨトミ FF-35B 2008年製
トヨトミ FF-55B 2008年製
トヨトミ FF-45BT 2008年製
電源を入れると、なんと、3台とも「E-8」のエラー表示となり安全装置が作動してしまいました。
ヒーター横のエラー表をみると、「燃焼用送風機が故障しました。」とのことでした。
説明書には、「ブロアモーターが故障しました。」「販売店へ連絡・・・」とのこと。
古くて業者での修理は考えず、なんとか自前で直せないかと分解してみることにしました。
3台とも同じ症状なので、1台直せれば、他も同様に直るのではないかと、淡い期待をもって分解してみました。
説明書をみると、ブロアモーターの配線「灰色」で、問題のブロアモーターを発見し、取り外してみることにしました。
まず、大きく作業のしやすい、外タンク方式のFF-55Bから分解してみることにしました。
多分、モーターの可動部分が固着しているのではないかと考え、シリコンスプレーかCRC 5-56を吹き付けてみることにしました。
案の定、モーターの軸を回すと重くて、スムーズに回らなかったため、シリコンスプレーを吹き付けてみると、軽く改善しました。
再度、取付して、電源を入れると、正常に動作し、エラー表示はでなくなりました。
しばらく動かしていても、大丈夫そうでした。
次は、同じく、外タンク方式のFF-35Bも同様に分解、シリコンスプレーを吹き付けて、その後、電源を入れてみると、これも正常に動作し、エラー表示はでなくなりました。
最後は、内蔵灯油タンク式のFF-45BTです。
タンク受けのスペースが邪魔で、作業がし辛いものの、なんとか、モーターを外し、シリコンスプレーを吹き付け、同様に復活させることができました。
ただ、ブロアモーターは、モーター部分がむき出しで、レトロな感じがしました。
それぞれ、1時間ほど燃焼してみましたが、特に問題はなさそうです。
ちなみに、この3台のFFファンヒーターを買った翌年の2009年から、「特定保守製品」になりました。
また、2021年8月以降、「特定保守製品」から除外されています。
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