へら釣りの記録とつれづれ

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災害ボランティア活動参加(2024/02/23)

2024-02-23 23:47:34 | その他
2024/02/23(金)天皇誕生日
令和6年度能登半島地震に伴う、災害ボランティアに参加してきました。
「令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報」によると、中能登町では、「石川県在住の方、全国(県ボラバスのみ)」の募集があり、2日前に「中能登町災害ボランティアセンター」に進み、申し込みを行いました。
「Googleフォームから申し込み (定員に達し次第申し込みできなくなります)」ということでしたが、申し込みができる画面が表示され、受付ができました。
石川県のボランティアバスの募集は、募集開始後、数分で定員になり締め切られるときいていたので、すんなり申込できてよかったです。
集合場所の中能登町災害ボランティアセンター(中能登町社会福祉協議会内)へは、自宅から、クルマで1時間弱と比較的近いので負担ではない距離です。
活動時間は、9時~15時なので、8時45分頃に現地に着きました。
受付を行い、グループごとに割り振られた被災宅に向かうことになります。
集合場所の部屋の入るとイスが列になっているのですが、不自然に横との空間が開いていましたが空いたイスに座りました。
すでに被災宅での必要人数ごとにイスがグループ分けされていたのでした。
自分は4人のグループで、軽トラ2台に2人ずつ乗り活動することになりました。
最初の作業は、軽トラに載った前日の被災ゴミ(ブロックくず)を仮置き場(ラピタ鹿島)に運ぶことでした。
祝日のため、仮置き場に入る付近の道路は数珠なりで、クルマから下ろすまでに50分ほどかかりました。
その後、依頼先に向かいました。
被災宅には赤い「危険」の張り紙があり、その横の倉庫内の災害ゴミと荷物の運び出しでした。
仮置き場に向かうと、搬入するクルマが多く、1時間ほど待たされましたが、無事、災害ゴミを下ろすことができました。
ボランティアセンターに戻り、遅めの30分の昼食休憩をとり、午後から別の被災宅に向かいました。
こちらのお宅も赤い「危険」の張り紙がありましたが、その横の離れの中の災害ゴミの搬出でした。
家の中に入り、大きな棚などの搬出のために引き戸を外そうとするも、どの引き戸もすんなりと動きませんでした。
なんとか引き戸をずらしたりして、破損した棚などを搬出しました。
14時過ぎとなり、災害ゴミを載せたままボランティアセンターに戻り、敷地内に一時的に下ろしました。たぶん、翌日、大きめのクルマで仮置き場へ向かうものと思われました。

仮置き場では、入り口から出口まで一方通行となっており、クルマに積んだゴミを種類ごとに順番に捨てていく仕組みです。
なんでも熊本地震の教訓だそうです。










参加したグループのメンバーは、
・連休中3日連続でボランティア参加する若い方、
・県バスで参加し、金沢市で宿泊しての2日連続のボランティア参加する神奈川県の若い方、
・近隣の年配の方
でした。

こちらのボランティアセンターでは、定員になっていなければ、事前に相談すれば県外の方の参加を受け入れる場合があるようでした。



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