7日にキセラホールで開催された「桂米朝一門会」に行ってきました。
キセラホールは、川西市にできた新しいホールです(川西市文化会館に代わってできた施設)。
新しいホールは、わくわくします。1000席。
出演者は、桂米團治、桂ざこば、桂南光、桂南天、桂ちょうば、桂米輝(よねき)
演目をメモしていたら、隣の人がスマホで撮っていた。
なるほどね、と気が付く。私はタブレットを取り出した。間違いないし、早いわ(笑)
ざこばさんは、脳梗塞になってリハビリをしている噺を枕にしていた。
これでも、話せるようになったんですよ、でも、時々おかしなことを言うんですわ。
このバスタオル、冷蔵庫に入れといて→このバスタオルを洗濯機に入れといて(と本人は言いたかった)
笑いに変えてしまうざこばさん。
米團治さんは、故米朝さんのご子息。なんでもこの春に、米朝事務所の社長になったとのこと。
ざこばさんや南光さん(常務や専務)を通り越して平だった私が社長になりました。
米團治さんらしい演目だった。ええかっこしいなんですよ、と枕で話していた。
踊りを習っているその仕草がおかしい。物腰の柔らかな踊りの師匠、蛍踊りができるというガサツな男、
泣いている幼い弟子等々。
大いに笑わせてもらった。
芸文(兵庫県立芸術文化センター)から花が届いていた。
阪急オアシスからは、コチョウランが届いていた。
これからどんな舞台がここで観られるのか楽しみだ。
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