アメリカ原産のワルナスビは、茄子によく似た花で、実はミニトマトによく似ています。
葉や茎には無数のトゲがあり、名前の通り厄介な植物のようです。
草取りは、大変でしょう。
ワルナスビは、根茎と種で繁殖します。繁殖力はすごいです。
地下茎を伸ばして繁殖するので、根が残っている限り根絶することはありません。
茄子と名前はついていますが、食べることもできません。
「ソラニン」という有毒物質を持っているからです。
花は可愛いですが、困りものです・・・。
最近、道端でよく見かけます・・・。
どんどん増えるのでしょうね。
シモツケの花が咲いていました。
この花は日本原産で、暑さにも寒さにも強く、とても丈夫です。
日当たりの良いところを好みますが、木陰でも育ちます。
このシモツケは、近くの公園で咲いています。