『無人化施工』無事終了しました。
まだ、光回線の復旧が残っていますが、本施工が終了し
施工した重機は昨日フェリーに乗せられ本州へと旅立っていきました
ほぼ毎日、若干のトラブル?に悩まされながらも携わった
スタッフの努力のおかげで乗り切れました。
紹介できていなかった操作室の写真です。
左から、バックホウオペレーター、
クローラダンプオペレーター、
操作指導員兼移動カメラ車オペレーター、
無線及び映像機器調整オペレーター
という4名体制での施工です。
こちらが操作コントローラー(バックホウ)
物が小さい分、シビアな操作感らしいです。
実際の施工状況
まずは、有人のクレーンにて4tブロックを
無人のクローラダンプへ積込
積込後運搬(無人機械)
そして据付(無人機械)
1回に2個づつ運搬し、計90個のブロックを据付けました。
施工期間中には見学会も数回開催され、
操作室では後ろに大勢の見学者たちがいて
オペレーターは緊張の中での操作を余儀なくされました
今回は、現場と操作室が約25㎞離れていまして、いい経験と
技術の習得はできたと思いますが、写真を撮ろうにも約30~
40分かけて移動し、また30~40分かけて戻るか、人員を
増員しなければならなかったので、そういう意味では辛かったです。
仮設材の撤去と光回線の復旧に来週いっぱい近くかかりそう
ですが、それが終われば、あとは覚生川工区の工事用道路完成へ
集中していきたいと思います。
最近はインフルエンザも警戒レベル近くまで多くなっている
ようなので皆様もお体にお気を付けて下さい。
覚生川担当 №8
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