(ヒメオドリコソウ)
申し分のない天気。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」へ行くことにしました。先月あのパンク事件以来です。
まだ桜の開花までは少し間がありますがこの辺は梅が満開です。
土手のいたるところにヒメオドリコソウ【姫踊り子草】(タイトルの写真)が咲いています。またとても綺麗な緑のヤブカンゾウの若芽(?)や、オオイヌノフグリの可愛らしい水色の小さな花もいたるところで春を満喫しています。でもこんな可愛い花にオオイヌノフグリ(大犬のふぐり:種の形状が犬のキャンタマに似ているからだそうです)なんていうエゲツナイなまえを付けたのはいったいどういう了見なんでしょう。
自転車道の土手も緑はますます濃くなって、川辺の柳の芽吹きはとてもやわらかい緑色。(写真右、柳の新芽とアンテナ郡はFN君へのサービスフォトです)
暖かい春の川辺、柳の新芽の淡い緑を見ながら走るのはとても気持ちがいいもんです。なんだかペダルを漕ぐ足もとても軽くてウキウキしています。
土手の黄色はタンポポと水仙。そして今回の第一の目的地へだんだん近づきます。
第一の目的というのは前回パンクした場所にやり残したことがあったからです。パンクを直すことばかり先行してパンクの元凶をそのままにして帰ってきてしまったことです。自転車やバイクや自動車があそこに行ったらわたしと同じ目に会わないとも限りません。釣りをしに来た小さな子供だったらどうでしょう。あの針金のようなもので足を踏み抜いたり、転んだ拍子に運悪くどこかに刺さったりしたら・・・。
こいつが元凶なんです。近くにあったコンクリートのかけらで叩くこと数分、硬い針金が抜けました。針金ではなくコンクリート釘を誰かが刺しておいたようです。1ヶ月もどっかに引っかかっていたものが取れてスッキリしました。こうして今日の目的の半分を無事完了いたしました。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」には少しですが桜並木もあるんです。まだ蕾ですが少し色が付き始めているようです。満開は4月中旬ぐらいなのでしょうか。
これが今日の乙字ケ滝。そしていつもにこやかに出迎えてくれるカワイイ芭蕉ちゃんと曽良ちゃんです。
なんと、乙字ケ滝の近くの民家の庭では桜が満開です。普通の桜とは種類が違うのでしょうね。無事乙字ケ滝までこれましたがあまりにもいい天気なので福島空港まで行ってみることにしました。福島空港は乙字ケ滝からはそう遠くはないんです。
国道118号線を進むこと約2キロ、左折してさらに進むこと3キロと少し。ところがこの3キロが長い長い上り道。ようやく福島空港に到着です。
福島空港の前にあるモニュメントは「向福鳥」(こうふくどり?)と言うんだそうです。なぜ「向福鳥」なのかはこちらをご覧ください。ロビーの中は閑散としています。発着する飛行機が少ないのですから当然といえば当然です。せっかく来たのですから見学をして行きましょう。
3階の送迎デッキに行ってみることにしました。おお、でっかいウルトラマン。(ここだけの話ですが、じつはウルトラマンのふるさとはM78星雲ではなくて須賀川市なんです・・・シッ!ここだけの話です。)
そしてアイスクリームを食べながら待つこと数分、ようやく一機の旅客機が・・・とそれはアイベックスエアラインズの小さなジェット機(カナダボンバルディア社製CRJ-100)でした。わたしが見たのはこの一機。
中に戻って売店を物色。すると一角に会津コーナーがあり立派な龍の絵がありました。これはきっと会津漆器の技法で描いた由緒あるものなんだろうと勝手に思いました。でも福島空港のホームページを見てください、ほんとに立派なのはチケットロビーにある漆工芸作品「残照」なんだそうです。ええっ、そうなの!わたしは見逃しです。
福島空港まえの歩道はとってもキレイ。そして空港の道路の反対側は公園になっていて小さな子供たちを連れた大勢の人達がようやく訪れた春を満喫していました。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」福島空港の帰り道、道路脇の畑では桜が満開でした。最後に花見のおまけ付き、だから自転車はやめられない。
本日の走行距離は約90~100キロ 走行時間だいたい4時間半から5時間 平均速度? 最高速度?(というのもサイクルコンピュータを紛失しちゃたからなんです。でももう一個あるから大丈夫なんです。)
申し分のない天気。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」へ行くことにしました。先月あのパンク事件以来です。
まだ桜の開花までは少し間がありますがこの辺は梅が満開です。
土手のいたるところにヒメオドリコソウ【姫踊り子草】(タイトルの写真)が咲いています。またとても綺麗な緑のヤブカンゾウの若芽(?)や、オオイヌノフグリの可愛らしい水色の小さな花もいたるところで春を満喫しています。でもこんな可愛い花にオオイヌノフグリ(大犬のふぐり:種の形状が犬のキャンタマに似ているからだそうです)なんていうエゲツナイなまえを付けたのはいったいどういう了見なんでしょう。
自転車道の土手も緑はますます濃くなって、川辺の柳の芽吹きはとてもやわらかい緑色。(写真右、柳の新芽とアンテナ郡はFN君へのサービスフォトです)
暖かい春の川辺、柳の新芽の淡い緑を見ながら走るのはとても気持ちがいいもんです。なんだかペダルを漕ぐ足もとても軽くてウキウキしています。
土手の黄色はタンポポと水仙。そして今回の第一の目的地へだんだん近づきます。
第一の目的というのは前回パンクした場所にやり残したことがあったからです。パンクを直すことばかり先行してパンクの元凶をそのままにして帰ってきてしまったことです。自転車やバイクや自動車があそこに行ったらわたしと同じ目に会わないとも限りません。釣りをしに来た小さな子供だったらどうでしょう。あの針金のようなもので足を踏み抜いたり、転んだ拍子に運悪くどこかに刺さったりしたら・・・。
こいつが元凶なんです。近くにあったコンクリートのかけらで叩くこと数分、硬い針金が抜けました。針金ではなくコンクリート釘を誰かが刺しておいたようです。1ヶ月もどっかに引っかかっていたものが取れてスッキリしました。こうして今日の目的の半分を無事完了いたしました。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」には少しですが桜並木もあるんです。まだ蕾ですが少し色が付き始めているようです。満開は4月中旬ぐらいなのでしょうか。
これが今日の乙字ケ滝。そしていつもにこやかに出迎えてくれるカワイイ芭蕉ちゃんと曽良ちゃんです。
なんと、乙字ケ滝の近くの民家の庭では桜が満開です。普通の桜とは種類が違うのでしょうね。無事乙字ケ滝までこれましたがあまりにもいい天気なので福島空港まで行ってみることにしました。福島空港は乙字ケ滝からはそう遠くはないんです。
国道118号線を進むこと約2キロ、左折してさらに進むこと3キロと少し。ところがこの3キロが長い長い上り道。ようやく福島空港に到着です。
福島空港の前にあるモニュメントは「向福鳥」(こうふくどり?)と言うんだそうです。なぜ「向福鳥」なのかはこちらをご覧ください。ロビーの中は閑散としています。発着する飛行機が少ないのですから当然といえば当然です。せっかく来たのですから見学をして行きましょう。
3階の送迎デッキに行ってみることにしました。おお、でっかいウルトラマン。(ここだけの話ですが、じつはウルトラマンのふるさとはM78星雲ではなくて須賀川市なんです・・・シッ!ここだけの話です。)
そしてアイスクリームを食べながら待つこと数分、ようやく一機の旅客機が・・・とそれはアイベックスエアラインズの小さなジェット機(カナダボンバルディア社製CRJ-100)でした。わたしが見たのはこの一機。
中に戻って売店を物色。すると一角に会津コーナーがあり立派な龍の絵がありました。これはきっと会津漆器の技法で描いた由緒あるものなんだろうと勝手に思いました。でも福島空港のホームページを見てください、ほんとに立派なのはチケットロビーにある漆工芸作品「残照」なんだそうです。ええっ、そうなの!わたしは見逃しです。
福島空港まえの歩道はとってもキレイ。そして空港の道路の反対側は公園になっていて小さな子供たちを連れた大勢の人達がようやく訪れた春を満喫していました。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」福島空港の帰り道、道路脇の畑では桜が満開でした。最後に花見のおまけ付き、だから自転車はやめられない。
本日の走行距離は約90~100キロ 走行時間だいたい4時間半から5時間 平均速度? 最高速度?(というのもサイクルコンピュータを紛失しちゃたからなんです。でももう一個あるから大丈夫なんです。)
クルマや自転車のパンクぐらいならまだ仕方ないですが、子供達がケガなどしたらシャレにもなりません。
そこまでは考えないから出来るのでしょうけれど困ったものです。
わたしの妻の冬タイヤにまっすぐくぎが刺さっているのを見つけたんですよ。
交換したときに修理(自分で)しましたが、こんなにまっすぐタイヤに刺さるのは珍しいと思っていたんです。
あれもいたずらだったのでしょうかね
ようやくこちらもいろんな花があちこちで咲き始めました。「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」も花盛りになってきます。コンクリート釘も片付けたので心残りなく熟睡して、また次の休みにでも行こうかなんて思っています。
みちのく自転車道は路面が荒れていたり、舗装が一部切れたりしているのでロードバイクで走っている方もたまには見かけますがちょっとかわいそうかなとも思います。
でも阿武隈川や安達太良の自然や郡山・須賀川などの市街地ととても変化に富んだ何度走っても飽きない自転車道です。
今日は、晴れてたらと思ってたら、雨が降ってきたり、雷がなったりと変な天気でしたが、昨日今日とすっかり春爛漫ですね。
昨日も暖かかったので、桜も一気に咲いてきたようです。
ペダルもますます軽やかになってきますよね、ついつい長い上り坂でも福島空港まで足を伸ばしたくなる気持ちも分かります。
これからも綺麗な花の写真も楽しみにしています。
(しかし、あのコンクリート釘は許せないですよね。いたずらにしても度を越してます。)
kojiさんの自転車、黒くてかっこいいじゃないですか。今度、詳しく見せてほしいです。
みちのく自転車道ですが、いい感じの道路ですね。景色もよくて素晴らしいです。
最後のサクラなんですけれど根元から何本にも枝分かれしてその細い枝にびっしりと花をつけています。普通のサクラと違う種類で切花用に品種改良されたものかもしれません。一番早咲きのサクラのようです。
来週は満開のサクラを見ながら走れちゃいそうです。
木や花、特に今の季節だと桜など、綺麗な風景を見つけた時についそっちの方にハンドル切ってしまいます。
車とかだと入っていけない路地なんかもスィ~っと♪
好きな場所で風景を楽しみながら走れる自転車・・・どうにもヤめられません♪