2月29日午前8時21分、東北自動車道の利根川に架かるこの橋を渡れば埼玉県だとナビが案内しています。きょうは、昨年6月以来となる胃がん手術後の定期検診に埼玉県草加市にあるメディカルトピア草加病院へ向かっているところなのです。
スタートから180数キロ、少し休憩していこうと「羽生サービスエリア」に車を入れました。「鬼平犯科帳」の街並みを再現したというこの雰囲気が好きなんです。
第1駐車場が満車で裏側にある第2駐車場へ車を駐めました。ちょうど1週間前、手術を担当して下さった院長先生からの電話問診がありました。
『おかわりありませんか? 今回は術後5年の節目ですから詳しく診察しましょうね。当日は気をつけていらっして下さい』
ということで、受付後さっそく血液検査、造影剤使用によるCT検査、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)が流れるように速やかに行われました。これにはいつも感心します。
一通りの検査は11時過ぎには完了していたのですが、『胃カメラを飲んだ後は昼食までに少し時間を空けて下さい』ということで、それまで付近の散歩に出かけました。ここは埼玉県草加市と東京都足立区の境に流れる毛長川。
毛長川を渡って東京都に入ります・・・
スカイツリーは目と鼻の先のように見えていました。
お昼には大好きなパスタを食べ・・・
向かいにある車屋さんの店先を眺めたりもしました。
金平院長先生の診察は午後2時からありました。検査の結果は、他の臓器への転移なども無く全て良好とのお墨付きをいただくことが出来ました。
「“kojiさん” 検査の結果は非常に良かったです」
胃カメラやCTによる画像を基にして詳しく説明して下さり、さらに血液検査の結果についても解説してくださいました。
「おめでとうございます。これで卒業ですね」
次回の検診は来年の3月か4月ごろ、雪の心配が無く季候が良くなってからにしていただこうと思っていたわたしには、予想だにしていなかったあっけないほど嬉しい幕切れ。
「何か心配なことや聞いておきたいことはありませんか。何かあったらいつでもお電話下さいね」
ということで、節目5年の定期検診が「卒業」というかたちで無事終わりました。
駐車場から家で心配しているであろう“ワイフ君”に電話を入れ、常磐自動車道経由で帰途につきました。
行くときはあんまり感じなかったけど、カーステレオから流れる音楽がこんなにルンルンで気持ちイイとは・・・。
おめでとうございます!
これもいにストレスを与えない暮らし方のおかげでしょう?!
何だか私もうれしいです(^^♪
取り敢えずは、現段階で完治と受け取っていいのだと思います。
同じく闘病されている方々にとって状況は様々・・・。
いい先生に巡り会えたことはもちろん、60を前に病で世を去らなければならなかった大好きな兄に生かされているのかも知れないと思ったりもします。
術後の生活、とくに食事などよく面倒を見てくれた“ワイフ君や家族にも感謝しているのです。
ご卒業おめでとうございます🎵
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
これで検診にいくドキドキ感から解放🎵ですね。
まずは奥様と祝盃だったでしょうか
(^-^)
因みに我が家のツレの卒業は八年前🎵(^-^)
(胃では有りませんでしたが。。。)
おめでとうございます(^O^)。
節目の5年後からは年に一度の検診でいいですよ、なんていわれるものとばかり思っていましたから、無条件にうれしかったのです。
しかし、これで再びスタート地点に立ったと思えば、また難しい健康維持の日々が繰り返されるというだけの事なのです。
今は、再スタート切れたことに素直に感謝して生活していきたいと思っています。
これで、とりあえず一つは楽になりました。
あとは脳梗塞の後遺症と付き合いながら、新たな脅威へ立ち向かうのみです。
なーんて、エラそうなことを言っていますが、普通に楽しく暮らして行けたら言うことなしです。
ドクターからの言葉、これほど嬉しいことはありません。
本当に良かったです。
>節目5年の定期検診が「卒業」というかたちで無事終わりました。<
今後も無事に過ごされるよう心から祈っております。
名医のお墨付きを頂けたなら安心です
これからもご自愛下さい
このような形で経過できていることをとてもうれしく思っています。
あとは残されている脳梗塞の後遺症と向き合っていかなければなりません。
こちらは、自分なりのリハビリも退院後順調に経緯しておりましたが、ここにきて徐々に後遺症が強く出てきているように感じられます。
とにかく日頃体を動かして、他人のお世話にならぬように心がけていきたいと思っています。
このような結果をみなさんにご報告できたことをとてもうれしく思っています。
とにかく人間的に温かみのある先生です。
わたしの顔をみるとまず最初に「遠いところを大変でしたね」と労って下さるのです。
診察時間が多少遅れれば「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」と気遣ってくれます。
他のお医者さんからこのような言葉を聞いたことはまずありません。
それぐらい患者に寄り添った治療をこころがけている尊敬に値するお医者さんでしたから、この巡り合わせは本当にラッキーでした。
健康の問題が一つ減るということの大きさをいまさらながらうれしく実感しているところです。