(2023.6.20 7:03pm 梅雨の合間、安達太良の夕焼け・・・大きな画像)
暑かった梅雨の合間、大名倉山と安達太良山の向こうに6月20日が暮れていきます。
この日、“ワイフ君”が「どっかへ行こうか・・・」というので、ここのところ庭仕事に精を出している“ワイフ君”を労ってドライブに出かけました。目的地を告げずにしばらく走っていると、「さくらんぼ狩りに行くんでしょう」と“ワイフ君”。
“ワイフ君”は勘もいいんです。サクランボといえば山形県ですが、二本松市の羽山山麓にも果樹園が何軒かあってリンゴやサクランボを栽培しているのです。わたしが胃がんの手術をする前には“ワイフ君”や娘を連れて、そこで何度かさくらんぼ狩りをしたことがあるのです。
わたし自身は胃がん手術で胃袋が1/3になってしまってから、食べ放題の類いはどうしても不得手なのですが、“ワイフ君”にさくらんぼ狩りをさせてやりたかったのです。羽山のサクランボ園に行く途中で、しばらくぶりに「杉沢の大杉」に会って行くことにしました。
こうしてあらためて見てみると、50mという高さはやっぱり凄いです。もう10m高かったら航空法によって赤白に塗り分けなければならない高さです。
ここは、わたしの『1月30日会』のメンバー“KSちゃん”がいる「道の駅ふくしま東和」。道すがら“ワイフ君”と話していて、サクランボだったらきっと地元の道の駅にも出しているはずだから、そこで買っていこうということになったんです。
“KSちゃん”は相変わらずに元気で、さくらんぼのコーナーを案内してくれました。予想通り、結構立派なサクランボがパック詰めになっていて首尾良く購入することが出来ました。(写真を撮り忘れたのでfacebookの画像を参照あれ)
販売コーナーでわたしはブルーベリーのパックを買ってもらいました。他にも野菜など数品を買ってから、敷地内に設置された大きな「牛若丸」(旧東和町針道の「あばれ山車」というお祭りで使われたもの)を見ながらジェラードを食べました。この牛若丸、その仕上がりの見事さにすっかり感心してしまいました。
道の駅からの帰りは、これも久々の「馬洗川渓流」経由にしました。
“ワイフ君”は歩きながら、わたしはその後を車で追いながら・・・そんな時間を過ごしたつかの間のドライブでした。
さくらんぼは山形のサトウニシキだけじゃないよっていうところですね。
ところで馬洗い川という地名がぼくの読んだ昔話に出ていた気がするのですが、この渓流は奇岩で有名な名所でもあるんですよね。
梅雨中休みのいいドライブでしたね。
調べてみると、馬洗川(馬洗い川)というところは結構各地にあったりするんですね。
たしかに、昔は馬を川で洗ってやるなんていうことは普通のことだったでしょうからね。
サクランボ美味しかったです。
そうでしたね。たぶん、わたしも知らないお話しが沢山あるのでしょうね。
お話しにまつわる面白いところがあったらぜひご紹介ください。