(2021.7.13 夏の運動公園ではヤマユリが咲き始めていました・・・)
7月13日、朝イチで“ワイフ君”と市の健康診断“を受けた後、夏姿の本宮運動公園に行ってみました。
一つは、ここで早速先日知識を仕入れた「エキセントリック・トレーニング」を実践するため。もう一つは、林の中のナツハゼに実が付いているかどうかを確認するためでした。
わたしが今まで力を入れていた階段を登る運動は「コンセントリック・トレーニング」ということらしいです。それは、『力を発揮しながら筋肉が短縮している状態(短縮性筋収縮)』の運動ということです。これもとてもいいトレーニングであることは確かなことです。
“ワイフ君”が何かを見つけたらしいです。
おっきいキノコです。直径は20センチほどもあったでしょうか。雨ばかり降っていますからキノコは絶好調なんですね。
さあ、今度は下り階段です。ここでいよいよ『筋肉を収縮させる力を発揮しながらも筋肉が引き延ばされている状態(伸張性筋収縮)』というエキセントリック・トレーニングの出番になります。階段をゆっくりした動作で下る運動(テレビでは1段に1秒ぐらいかけてゆっくりといっていましたが、わたしはさらにゆっくり下るようにして負荷をあげてやりました)などが「エキセントリック・トレーニング」ということになるようです。ただし、エキセントリック・トレーニングは負荷が大きく筋肉痛になりやすいそうですから、やり過ぎには注意が必要で筋肉の休憩日も必要らしいです。
コース内にある観音像。
せっかくの展望台も、木々の葉が生い茂って安達太良は半分しか見えません。
『力を発揮しながら筋肉の長さが変わらない状態(等尺性筋収縮)』の運動を「アイソメトリック・トレーニング」というそうです。
ヤマユリは日当たりのいいところから咲き始めたようで、半分はまだ蕾の状態でした。
ミズバショウとクルマバソウ
自然いっぱいの場所ですから、わたしの嫌いなものも当然出てきます。きょうはアオダイショウが日向ぼっこをしていました。
運動公園内のハギが咲いていました。ハギには沢山の種類があるみたいですが、このハギは上を向いてシュッと咲く小さな花でした。
★(2021.7.14)gooブログ「アブリル・どこにでもあり、どこにもない」の“アブリルさん”から、写真の植物は「コマツナギではないでしょうか」とのコメントを頂戴しました。【コマツナギ(駒繋ぎ)】マメ科コマツナギ属の落葉小低木に間違いなさそうです。“アブリルさん”のブログは植物図鑑のようでいつも楽しく拝見しております。“アブリルさん”ありがとうございました。
わたしが写真ばかり撮って遅れがちなので、“ワイフ君”はメタセコイヤの木陰で一休みしていました。
メタセコイヤの並木を歩いていますが、どの木にも実が成っていないのが不思議です。
芝生の上に去年の小さな実が転がっていました。
上を見上げた“ワイフ君”が
「この木には沢山成っているよ!」
なるほど、この木は豊作みたいです。木によって生り年というようなものがあるのかも知れません。「木の実のリース」のなかなかいい材料になってくれるんです。
この運動公園の階段は、上り下りとも結構な段数がありますから、コンセントリック、エキセントリック両方の運動がタップリ行えるんです。
ああ、それからもう一つの目的のナツハゼですが、期待した大きな木の実付きが悪くてジャムを作るだけの量はなさそうでした。
きょうは、筋肉痛は出ていませんがお休みしていました。ガツガツしないでじんわり攻めようと思っているのです。
★【脳梗塞とリハビリの日々①】はこちらから/【脳梗塞とリハビリの日々㉟】へ
が理解できました。「写真も綺麗、奥様とも仲良し」良い風景です。
さて7月12日の長野県の天気予報は15時まで晴れ15時から雨の予報でした。それで意を決して「御泉水自然園」に行って来ました。初めての撮影です。受付のおじさんが丁寧に説明してくれました。道路からの下は湿地帯、上は小鳥の径、蓼仙の滝、私は湿地帯から順調に撮影しました。次は一路蓼仙の滝を目指しましたが標識を見て愕然としました。下へ900mとありました。平地装備です。悩みましが行きました。前日の雨で道はぬかるみ、坂が急こう配、靴はウオーキングシューズ、ポールスティックなし、1か所苔ですべり尻餅です。まあ無事着いて撮影が終わりましたが、今度は900m登らないと出口に行けません。命がけでした(笑)しかし私を助けてくれたものがありました。降りた最後辺りに東屋がありましてそこに1m位のホウキがありました。もう私は誰もいないので即座にそれをポールスティク代わりに持ちましたね。登る道すがら、管理人に言われたら正々堂々と「私はこれで命が保障されました」「いくらでも弁償します」と言おうと覚悟しながら無事着きました。やはり長野県の撮影は甘くないです。初めて体験した「命がけ撮影」でした。
そして、どちらかがいいということではなくて、双方にメリットとデメリットが存在するので、こちらがうまく使い分ければいいということなんですね。
“kencyanさま”往復1.8キロの苦行、ご苦労様でした。
そのハギ、コマツナギじゃないでしょうか
私も毎年行く山里へ見に行って咲き出していたので、カメラに収めようとして。。。
電池が切れてて撮影出来ませんでした
から(/ _ ; )
ありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「ためしてガッテン」の「逆トレ」、
私も見ました。
総合病院の公開講座で、このリハを
体験したことがあります。
病院によっては、既にこのリハを
取入れているところがあるんですね。
今回の番組で、このメリットがよく
理解できました。
私自身数年前、片方の足首の粉砕骨折
で福島市で3か月入院。その後東京
に戻り、今も通所リハを受けています。
元通りにはもうなりませんが、杖での
歩きがきちんとした姿勢になってきて
います。
私の場合よかったことは、自分の状況
に合ったリハをしてくれる理学療法士
(PT)さんに出会えたことでした。
リハビリ科の専門医に「時間はかかり
ます。でも薄皮をはぐようにですが、
良くなっていきます。少しづつでいい
のです。続けて下さいね。」と言われ
たことを思い出します。
リハのためにも、自然との出会いを
楽しむのが一番ですね。
毒は無いですが、不味そうですよね。
ヤマユリは、我が家の庭で20本以上が咲いています。
匂いも強いのも困りものですが、花粉が付くと落ちなくなるので触らないように気を付ける毎日です
理学療法士さんたちの間では、すでに数年前から取り入れられていたようですが、ガッテンのようにこの筋トレ効果の優位性などについて具体的な説明があれば、教えていただいたエキトレを正しく理解しながら出来たのになと少し残念です。
言われたとおりにただやるのと、理解した上でやるのとでは、身の入り方がちがいます。
“ヒマヒマノキさん”のおっしゃる通り、少しずつ地道に継続することが大事だと思います。
ありがとうございました。がんばりましょうね。
俗にブスキノコなんて言っていた類いのキノコだと思いました。「アミタケ」という仲間のキノコなんですね。スポンジみたいで美味しくないでしょうね。
ヤマユリは野生の植物の中では、その華やかさにおいて女王様の貫禄ですね。年数の経ったものだと数十個も花をつけるんですね。“玉井人ひろたさん”のところでも見事に咲いているんでしょうね。
おっしゃるように、白っぽい衣服にオレンジの花粉が付くとがっかりするのは経験済みです。