近頃は暗くなるのがとっても早くなってきて、遠出をしようものなら、帰りは決まって真っ暗闇です。そこで必要になってくるのがライトなのですが、LEDは目に突き刺さるようなスルドイ光を放つのですが、その割には明るくないような気がします。ハロゲンライトのほうがとても見やすいような気がします。
LEDライトのいいところは、消費電力の少なさとランプの寿命。そこでナイトラン専用の“PROGRESSIVE FRD-900”だけじゃなく、ロードもキャットアイ“HL-EL510”と“HL-EL520”のLEDライトの2連装にしてしまいました。一つは遠目に、他の一つは近目に設定してあります。これで視界はぐんと良くなります。ただハンドルの上部に普通に付けると、カエルの目玉のようになってしまいますから、逆さまにしてハンドルの下側に取り付けました。
そして極めつけはこちらです。“PROGRESSIVE FRD-900”と同じくキャットアイ(CAT EYE) 自動点滅テールライト/TL-AU200をシートステー上部に取り付けました。目立ちすぎないようにボディカラーと同色にスプレーして取り付けました。これで不意に現れたトンネルだって平気になりましたが、そのスタイルが少々犠牲になってしまったような気がしています。
不美人になった“RFX8”ですが、これで日没後の走行もグンと楽になったのですから目をつぶることにしました。
★注意
キャットアイ“HL-EL510”と“HL-EL520”を逆さまに付けるとライト下側にある2mmぐらいの小さな穴が上に来てしまうんです。雨などが入る可能性があるので、今回はホットメルト(100円ショップで手に入ります)で塞いでおきました。
パナソニックのLEDのライトを一つですが、国道の走行は怖かった。やっぱり光量が足りないのでしょうかねえ。kojiさんのようにもう一つ付けようかなあ。あたしは後方はライトは100円ショップのものを2つ(一つはサドルバックにもう一つはバック)に付けてます。でも、夜は怖いですよね。特に交通量の激しいところは。でも、歩行者や逆送の自転車も、もっと怖いです。
リヤフラッシャーを塗り替えるなんて、手が込んでますね~。
頻繁に追い越して行く車のあるときは車のライトでカバーしてもらえるのでいいのですが、対向車ばかりになったとき、こちらの光が弱いと途端に路面が見えなくなってしまいます。それに車が一台も通らない真っ暗闇のなかでも、光が弱くては恐くてスピードが出せませんので、ハッキリと遠くまで視認出来るだけの光量は必要だと思います。一灯では遠くか近くの一方しか見えるように出来ないので、2灯にしているのです。でも一個のライトの中にLEDを複数入れた物があるのですから、最低2個を内蔵して遠くと近くを照らすようにするとかの工夫があってもいいような気がします。リアフラッシャーはわたしも100円ショップのものを使用したりしていますし、それでOKだと思います。ただ自動点滅のものは以前にも述べましたが不意に現れたトンネンルなどでとても有効なのです。
“闇”を何とかしない限り“pontsukoさん”のおっしゃるように夜はとても恐いものがいっぱいです。とりあえず2灯にしてみると全く違いますから試してみてください。
リヤについてはリフレクター(安全基準上必要?)がとても有効ですが、やはりこちら側からもフラッシャーなどで存在をアピールしてやればさらに安心ですよね。今回色を塗ったりしてしまいましたが、白バイのような感じになっっちゃって、余計なことをしたようで失敗だったような気がしています。そのままのほうが良かったようです。
これでもコーナーリング中の白線のない内側は見ずらいので、ヘッドランプを使います。
LEDは見ずらいですよね。 ブルベ関係の記事を見てると、明るさでは、EL520とは比べものにならないくらい明るい物もあるようですが、値段も高く、持続時間も短いので、いまひとつ踏み切れません^^;。
そう言えば、中学校の時に買ってもらったブリジストンのサイクリング車はダイナモでしたが、何十年も前のことなのにとっても明るくて見づらいなんて感じたことは全く無かったような気がします。
やっぱりLEDの光の性格なんだと思います。1WのLEDを3灯並べて専用のバッテリーパックなんかを使用するヤツでしょう。うーん、ですよね・・・。